日本教のドグマに「人に迷惑をかけるな」というドグマがある。
ルース・ベネディクトの「菊と刀」に出てるかどうかは知らないが、そんな感じで連合国は、盛んに日本研究をした。
そんないやらしい連合国である。
この「人に迷惑をかけるな」というドグマを対日占領や独立後の日本経営に利用しないはずはない。
「人に迷惑をかける」
すなわち自分は人に迷惑をかけるのではないかという、潜在的な加害念慮。
そして人に迷惑をかけたら、世間様に嫌われてつまはじきに合う。という比肩念慮である。
そしてその加害念慮と被嫌念慮用いて、加害恐怖+被嫌恐怖=自虐という心性を作るわけだ。
自分は周りの人に害を与える存在ではないか?
そんなことを考えて生きていたら、生きる気力がなくなる。
その行き着くところは、世界を救うために自分は自殺する。
そんな無茶苦茶な結論にたどりつくことだってあろう!
嫌われるのが怖い!
しかし万人に好かれる人がいるだろうか?
そんな人は頭の中でこしらえたアイドル(偶像)しかなりえない。
それでいわゆる一般人も、著名人も苦労するのであるが。
さて、何が言いたいか。
あんたらは世界の害悪だ、あんたらは世界から嫌わている。
そんなことを我が国に吹き込んで誰が一番得をするだろう?
私は悪人でございます。ペコペコ。
私は嫌われ者でございます。ペコペコ。
そんな私と付き合ってくださってありがとうございます。お礼にいいもの(円借款や対外援助)をあげましょう。
そしてあなたの言いなりになります。
それって誰が一番得をするでしょう?
言いなりになり、いいものをもらえる人たちです。
ネトウヨみたいな文章になりましたが、
加害恐怖と被嫌恐怖。いや加害妄想と被嫌妄想から抜け出さない、命をとられるか頭がおかしくなるかのいずれかです。
日本もむかつく国の民族性を研究して、それを逆手にとり、外国をうま~く操作すればいいのに。
以上です。