朝日新聞は生活弱者の肩を持ち、産経新聞は生活弱者をむち打つ。
だがどちらの新聞を読んでも、生活弱者を自分たちと対等の価値を持つ市民仲間だとは思っていない。
どちらにも、鼻持ちならないインテリゲンチャとしての大衆蔑視、いや、もっと有り体に言えば、生活弱者蔑視があるのだ。
朝日の仲間であるパヨクは、別に生活弱者支援団体ではない。
生活弱者を支援しているように見えて、その実、食い物にしているのだ。
考えてもみよ。
パヨクの言っていることは、憎むべき敵である国家権力に対してなにがしかのものを生活弱者に流れるように権力に口添えをしているだけであり、別段この連中が身銭を切って生活弱者を支援しているわけではないのだ。
産経の仲間であるネトウヨは、生活弱者のちょっと上にいる連中であり、自分たちが毎日毎日上級国民のパワハラ、モラハラを受けているから、生活弱者をたたいて喜ぶ、卑劣きわまりない連中である!
それとも何であろうか?
自分たちの税金が生活弱者に搾取されているとでも言いたいのであろうか?
とんでもない。
こと消費税が導入され、日本において商品を買うものは。旅行者でない限り消費税を支払う。
その消費税を財源とした俸給や各種補助金を受けて生活し、会社を経営しているのが、俗に言う、上級国民や零細企業経営者なのである。
だとしたら、朝日も産経も同じ穴の狢じゃないか!
同じ国民で、白人の罠であるイデオロギー分裂によって、日本人同士で論争し、文字通りの内ゲバを行っているのであるから、あほらしいことこの上ない限りである。
そんな目で見れば、実に冷ややかな目でしかものを見れなくなる。
それが朝日や産経の読者の実相なのである。
そんなわけ。
以上、管内日本橋区でИКМТ。