7月 22日 (月)
今日はもう日本に帰る日です。 4泊5日と言っても 1泊は機中なので 実質は3泊みたいなもの・・・・
本当に短い期間の旅行です。 まぁ息子のお休みが これ以上は取れないので仕方ありません。
でも今日は 夜中の12時半出発の飛行機なので 夜の9時半ホテル集合までは 観光できるのです。
それで 早めにチェックアウトをして ウブド散策のオプショナルに参加することに・・・・・
まずは バリ島中部のウブド地区近郊にある 遺跡 『 ゴアガジャ 』に・・・・
『 ゴアガジャ 』というのは インドネシア語で ゾウの洞窟 という意味だそうです。
この遺跡は 11世紀の初め ペジェン王朝時代に形成されたといわれている バリ島の中でも
古い遺跡だそうで 1923年にヨーロッパ人によって発見されたそうですよ!
駐車場から階段を下っていくと、下に遺跡があるのが 見えてきました。
写真の手前の方に 石が沢山置かれているのが 見えますでしょうか?
これは 、発見当時に見つかった 遺跡の壊れた石が 積み重ねられたものだそうです。
踊りを奉納するところ 正面の長い髪に 笑ったような顔があって両手を広げた壁像 なんか可愛いですね!
『 沐浴場 』 当初 この沐浴場は 広場の下に埋もれていたそうで 遺跡が発見された後の1954年になって発見されたそうです。
壁部には 6人の女神の像が彫り込んであり、戦後最大の遺跡だと言われています。
かつては修行僧や信者たちが ここで身体を清めていたそうですが・・・
丁度 信者さんが お供え物を置かれているところでした。
そして、こちらでは 熱心にお祈りを捧げて居られました。
1923年に発見されたという 『 洞窟ゴアガジャ 』 です。
洞窟の顔は 魔女ランダやシヴァ・パスパティ ( バリを創造しヒンドゥー教をもたらしたとされる神 ) と言われてるそうです。
洞窟の中にも 入ってみました。
洞窟の中は 奥に進むと左右に別れていて その両端にはそれぞれ祭壇がありました。
これは 右側の祭壇に置かれていた 三位一体のヒンドゥー教の神を表す 「 リンガ・ヨニ 」 の3つの石像です。
ようこそ 『 ゴアガジャ 』へ! いらっしゃ~~い!!