本州と北海道を結ぶ「青函トンネル」は 1988年(昭和63年)の開業で 53.85キロメートル あり
つい最近 スイスのゴッタルドベーストンネルに抜かれるまでは 営業中のトンネルとしては 世界一長いトンネルだったんですよ!
トンネルは広いでしょう~~! 気温は年間を通じて 約20℃で湿度は80%と 一定に保たれているんですって~~!
だから歩いていても涼しくて快適でしたよ~~! だけど・・・・
1本のトンネルではなくて こんな風に 無数に分岐をしていて
まるで 地下迷宮みたいな感じになっいて ガイドさんちゃんと付いて行かないと 迷子になっちゃいそうでした。
途中には こんな看板も・・・
国土地理院の竜飛定点で 海面下140メートルの位置だって 事だそうです。
は~~い 今、私のいる場所は 海底下134メートルで~~~~~~す
ここは おトイレとベンチがある 避難所です。 1000人収容できるそうですよ!
そして そのそばには 電話ボックスまで ありま~~~す!
避難所から少し行くと とっても 分厚い扉がありました。 排煙設備だそうで ドアの向こう側から風速20メートルの
風が流れているそうで・・・・ ガイドさんがその扉を開けてくださって 中に入っていきました。
その分厚い扉は 青函トンネル内の空気の流れを調整する為のものだそうです。
これが2つあり その2つめを抜けると・・・・
、 ここからは地上からも入る事の出来る青函トンネルの見学施設の一部へと合流
見学施設には 坑道の中に トンネルを作るときに使われていた 工事用の車や
車が邪魔をしてちょこっとしか見えてませんが 人形を使って作業の様子も 展示されてます。
こんな説明書きも 沢山ありましたよ~~~。
地上から物資を運ぶ為に使われていた トロッコ用の線路も・・・・・
そして私達は 地上の「青函トンネル記念館駅」と地下の「体験坑道駅」を約8分で結ぶ ケーブルカーに乗って地上へ ・・・・
このケーブルカーが走る路線は、正式には 「青函トンネル竜飛斜坑線」 と言うそうで、
元々は、青函トンネル建設工事の際に人員・資材等を運搬するために使われていたそうです。 今は観光用に使われているそうです。
横の壁に 「 この地点海面下140メートル 」 って書いてあるの見えますよねぇ~~~!!
地上の 「 青函トンネル記念館駅 」で~~す!
「 右の風門が閉まるまでお待ち下さい 」 って書かれている 風門が開いて そこからケーブルカーは出てきたんですよ!
そして ケーブルカーが通って出てしまうと 又しっかりと閉じられました。
「 青函トンネル記念館駅 」 の看板で~~す