うみにおふねをうかばせて

四十路 田舎嫁 あれやこれや。

ワクチン記録

2021-08-18 10:05:00 | 日記

ワクチン二回目接種をした。
一定期間後、きちんと抗体が出来ることを
切に願う。なんせ。なんせ。

ものすごーーーくキツかったから!

薬も準備して
飲みものも準備して
簡単に食べられるものを準備して
副反応とやらには備えてはいたが
内心、甘くみてた。

ばっちりくっきり副反応がでた。

「若い人ほど副反応でてるみたいよ
良かったね、うみさんは若いらしいよ」

同時に接種した旦那さんは
その時は副反応は出ておらず、
涼しい顔して言ったけど
そんなの慰めでもなんでもない。

(しかし時間差で彼も高熱をだした。
悪態をついている彼に私は同じ言葉を
投げかけたが、彼はジロリと睨みつけたw)

とりあえず、
夫婦揃ってウンウンと唸っていた。

競うように熱を測り合い、
今思えば誤差の範囲内ではないかと
言える程の差で優劣を競っていた。
我こそが先に熱が下がるハズだと
布団の中で言い合うのは実に滑稽なのだが。

症状としては、
もう動く気力がなくなるくらいの倦怠感。
何度服薬してもぶり返すしつこい発熱。
一時的に下がった時の頭痛。

旦那さんに至っては一時期9度8分まで
上がりそれを維持してしまい、
本人はもうなんでか笑い出したので
私は「おい、しっかりしろ!戻ってこい!」
と雪山で遭難して眠気に負けそうな仲間を
励ます役をしなければならなかった。
無論、布団の中で。

お互い尋常じゃないほど汗をかくので
だるい体にむち打ち、それこそノロノロと
着替えをする。洗濯機が汗まみれの
服とタオルでいっぱいになる。

そのまま放置するのが嫌なので、
フラフラしながらそれを干すのだが、
もうそれが辛い。

旦那さんに手伝いを要求するのだが、
そのままにするのが嫌なのは
うみさんなんだから、
うみさんが干せばいいじゃん。
布団の中でもっともな意見を言う。

その発言は一生忘れない言葉になるだろうな。
そう圧力をかけると、ヨイショヨイショと
彼は尻から起きあがってみせた。

とりあえずそんな二日間を過ごした。
 
まだまだこのワクチンについては
賛否両論あるし、色々だけど
我々夫婦は打つことを選択した。
願わくばその抗体が悪させず、
かつ、眠ったままでいてもらいたい。

ところで私は体調が悪くなると
無性にこの曲が聴きたくなる。
何故なんだろう。







戯れる。

2021-08-18 08:35:00 | 日記
不定期に開催される
他県在住友との電話女子会。

尚出会いの特性上(彼女は先輩)、
私の方は、
基本敬語でごく稀タメ口癖が未だ抜けなく、
彼女は彼女で、
私をいつまでも可愛い後輩扱い。

このグループを一緒に観ようよ。

どうやらこれが本日の議題であるようだ。
そういえば、偶然にも同じ分野に関心を持ってると知った時のお互いの昂りっぷりは、
そりゃもう凄まじかった。

時には殆どの話題がそれだけになったとしても
私たちは果てしなく盛り上がることが出来る。

本日は彼女のターンになるようだ。
全くもって喜んでそれは問題はない。

先ずは推しポイントを教えて下さい。

うーーん。私もまだ詳しくないの。
でも1人、日本人がいるわ。探してみて。

後、1人だけちょい妖艶な子がいるわ。
まだ若いんだけど将来確実に化けるわ。
うみちゃんは見つけられるかしら?

私たちはLINE電話で会話しているので
同時に同じ動画を視聴もできる。
この機能をフルに活用して
遠距離オタ活をしているわけだ。
そりゃあもう遠慮なくギャーギャー騒ぐ。

普段、
落ち着いた大人の女でございますが何か?
的にツーンとして生きている身分なので、
この落差をうっかり他人に見られたら
もう私の人生積んだよな。
ぐらいに考えている隠れオタクであり、
しかもこの隠れ具合が良いんだよねと
そこまでお互いの気持ちは共有済みだ。

というわけで
今回彼女から勧められた動画を
貼って置きたい。

ENHYPEN- Given-Taken 



今回の初見では、私にとって、
彼らは若すぎてクリティカルヒット
しなかったが、次世代妖艶確定少年と
唯一の日本人メンバーは
バッチリと当ててみせた。
彼女からはさすが目が肥えているわね
とお褒めの言葉を頂いた。

(余談ですが、この初見時、
私たちオタ活で培われた情報取集力というか動体視力の凄まじさ、高い集中力は、もはや中年女性の平均を超えていると思う。(真顔))

さて。事件は後日発生した。

ウチの店舗は有線で最新チャートが
四六時中流れるのだが、先日、
その曲がチャートインしてきたのだ。
彼らはデビュー曲から早速日本に挑戦を
挑んできた訳だ。若いのに。←ソレ関係ない

わたしは今、すっかりと。

倉庫で荷物を振り分けながら
彼らと合わせてこっそり歌い、
商品を棚に陳列しながら
彼らに静かにテンションもらっている。

多分彼らにはハマらないかも、です。

そう?曲調とかうみちゃん気にいると思ったんだけどなー。若すぎたかしらー。

そんな会話をしたクセに、
今の私の行動はきっと彼女をニヤリと
させる要素充分。


このような事件は実は2度目だ。

うみちゃん、ハリポッター好きでしょ?
この曲はその映画のオマージュ曲らしいよ。
うみちゃん好きそー。



そうやって別グループを
彼女に紹介された後にも
彼らは有線にチャートインしてきて
しばし私の働く活力となったものだ。

まあ、
彼女の読みも遠からず、といったところか。

今日も私は彼らの曲を口ずさむ。