うみにおふねをうかばせて

四十路 田舎嫁 あれやこれや。

セルフハッピーバースデー

2022-04-24 02:01:00 | 日記
ここ何年から、
私自身の誕生日は
「セルフハッピーバースデー」
と称して自らで祝っている。

これがなかなか良い。

①その日は仕事を休む

(国が定めた祝日でもなんでもないので
比較的希望休はすんなり通る。
まあ、例えお店が忙しい週末であろうが
しれっと希望休を入れるのだが笑)

②朝ごはんを作らない

(体調がよほど悪い時以外は
朝食はこしらえるのだがその日は
旦那さんには最寄りのコンビニで
パンでもかじりながら出勤していただく)

③一年間使った下着一式を処分。
新しいものを買う。

(邪気や嫌な気とかは肌に1番近い下着類は吸って溜めてしまうものだと聞いて
そんな時は都度捨ててたんだけど、誕生日を境に全て一新します。まあ3セットいくらの安物とかを買いまくるだけなんですけど)

④一年間使った制服を廃棄。
新しい制服を下ろす。

(理由は③と同じ。申請すれば給料天引き)

⑤一年間使ったシーツと枕カバーを処分。
新しいセットを下ろす。

(理由は③と同じ 次いでに旦那さんのも。)

⑥一年間使ったラグマットを廃棄。
ちょっとした模様替えになるので良き。

(理由は③と同じ。今回はアプリコット色。
差し色になって良き)

⑦夕飯は全て私の好きな料理にする。
(今回のメインは明太子パスタ。旦那さんは
明太子は好きではない笑でも黙って食べてる)

そういうわけで誕生日は
可燃ゴミがえらいことになるのだが
気持ちがかなりすっきりするのです。

今年はそれに新たなことが
加わりました。

⑧一輪の花を買う。
(これはふと思いついたのだけど
なかなか良いので日頃の習慣にしようと
思っています。台所シンクにちょこ置き)

というわけで誕生日おめでとう私。
嫌味なマダムではなく、ほのぼのマダムを
目指しましょう。



トッケビ感想文

2022-04-20 14:35:00 | 日記



韓国大ヒットドラマ「トッケビ」。
色んな伏線回収の見事さ。
俳優人(ちょい役の方含め)の演技力。
現代ファンタジーのお手本。
終盤からの大号泣なシナリオ。
泣きすぎて泣きすぎちゃって
思わずデトックス。な作品。

ただね、
途中間延びするというか
ノロノロ進んでいる感じがあるのだけど、
サイドストーリーを描いていたりとか
トッケビ夫婦の日常というか、
くっつきそうでくっつかない関係を
じっくり描いているという
韓国ドラマ特有のお決まりの流れが
もしかしてつまんないと
思うかもしれません。

しかしそれは、
後半3話に向かっての
怒涛の大号泣の準備というか
ブースター的な要素でもあると思います。
(感情移入しやすくなる)
私はまんまとやられてしまいました。
ヒックヒックと嗚咽がでるくらい
泣いてしまいました。
こんなに泣いたのいつぶりだろう。

それと、
ヒロインがとても良いんです。
圧巻は、後半の泣きの演技。

ほんとにこの女優さんは凄いです。

前半の女子高生時のあどけなさ、
後半の大人のクールさ、
きっちり演じ切っていました。

まあ、しかし。
善は積んでおくべきだな。
私自身、
人生何度目なのかわからないけれど
そう思わせたドラマでございました。









寝太郎日記

2022-04-17 14:21:00 | 日記
参りました。いや、
まだ多少は引きずっておりますが
ようやく回復といっても良い段階に
なりました。

ここ1か月で、2回ばかり
発熱をかましまして。私はついに
流行り病にかかってしまったのかと
その都度PCR検査を受けに行きました。
検査はシロ。

2度目の発熱の時には、
旦那さんの周辺で流行り病が
クラスタークラスターしており
もはや私ら夫婦もそうであろうと
半ば覚悟を決めまして
田舎の島とは思えないほど最先端をいく
ドライブスルーPCR検査場
なるところに夫婦仲良くドライビング。

したのですけど、
結果はシロ。ノンポジティブ。

だから、籠城覚悟で
ネットショップで買い込んだ
食料や生活用品が大量に届いたんですが、
そのまま備蓄ストック行きになりました。

私の発熱の原因ですが、
恐らく仕事多忙によるストレスと疲れ
と思われます。

以前にも同じようなことがありましたが
やはり状況が同じような感じでしたから。

体にガタがきて、はじめて
限界が分かるというタイプです。
単細胞です。

治し方もいたってシンプルです。

ただひたすらに寝ます。
尋常じゃないほど寝ます。
呆れてるほど寝ます。

驚くほど原始的なのですが
これに罪悪感を感じてはいません。
てか感じてはいけません。
だって1番効くし回復ゲージは
かなり上がるもの。

限界の原因になったお仕事の件ですが
超スタッフ不足による仕事量の増加による
ものなので、体力と気力が戻ったら
全然向き合えます。
(とはいえPCR検査結果待ち期間と
高発熱間の数日は流石に休みましたが)

さて。熱も平常に戻り、
お仕事に戻った今日なのですが
倉庫の扉をあけてとたん
残された荷物の量に圧倒されました。

「あらま」
思わず声がでました。
しかし、その時は絶不調ピーク時の
泣きそうなストレスは感じませんでした。
焦りもなく、平常心を保った「あらま」
発言であったことが自覚されました。

「病み上がりだから無理しないでください。
こんなに荷物があってごめんなさい」

ほんと、頑張ったんですけど終わらなくて。。
とか細い声になる店長の肩をバンバン叩いて
にっかりと笑いました。平常心です。

「私もくたばってしまってごめんなさい
この子たち(荷物のこと)、引き受けます!
まあ、フルパワーといかないですが、
そこはごめんあそばせね」

そういいながら、身近なダンボールに
カッター入刀しました。

ふいに何日も休んでしまって、
他のスタッフに迷惑をかけたと
いう気持ちは多いにあります。

その気持ちはキチンとスタッフに
伝えながら、でも恐らく1番は
この荷物がすっきりと片付くことが
目に見えてわかりやすい意思表示かも。
という心持ちでもあるのですが、
不思議とそこに焦りはないのです。
これはいいパフォーマンスに繋がり
そうだ。

これは気力がある程度回復した証拠だな。

その証拠に、今やっと
ここに書き記すことが出来てるじゃない。

お昼休み。私は今怒涛の勢いで
こうしてスマホに向かって文字を
打ち込んでおります。