うみにおふねをうかばせて

四十路 田舎嫁 あれやこれや。

禁じられていない遊び

2020-12-30 13:15:00 | 日記
ここ数日の私は、
前回記事で触れた
松下孝蔵さん/踊り子 に
どっぷりと浸かっていました。

品出ししながら
頭の中で松下さんの歌声を再生し、
レジ打ちしながら
その歌の意味を考えまくってた日々。
私、四十路。恐らくまだ思春期。

惹きつけられたのはその美声だけど、
歌詞を検索したら、比喩だらけの
世界に一気に謎解きモード。
私、年末に何をしているのだろう。

始めはあまり深読みをせずに
踊り子との恋バナだと思っていた。
しかしながら、話が繋がらない。
なんだよ、
この意味不明な単語のぶつ切り。

何度も

出勤前の車の中で一緒に歌っては首を傾げ、
大量の倉庫荷物と格闘しながら首を傾げ、
トイレで考える人ポーズをとりながら首傾げ、
そうやって首を傾げ続けて2日目、
すっかりそのポーズがクセになった頃。

私は、ようやく悟った。

私、頭が硬すぎる、と。

比喩表現がまったく理解できんと。
今まで一体何を習ってきたんだと。
私、国語の時間は何をしてたんだと。
私、趣味が読書とよく言えたもんだと。

ああ。無理だ。私、無理だったわ。

そんなわけで
すっかり開き直った私は、
そそくさと答えを求めました。
ネット検索。即、解決。

ほー!そうきたか!
なるほどそう考えられるな!
踊り子との恋バナではないんだな!←

え?結局どういう意味なのさ?
なんて気になった方は、
松下孝蔵 踊り子 歌詞 意味 
で検索してみて。

歌詞を考察する。歌詞を反復して
自分の意識に取り入れてみる。
幼い頃からのこの遊びがやめられない
2020年の年末でありました。

追伸)本日の店舗売り上げ、順調に記録更新中。
スタッフの疲労度も順調に爆上がり中。










南の島は今日も暑いニャン

2020-12-26 11:35:00 | 日記
「とっくにクリスマスはすぎてるニャン
だからボクはプレゼントは
もらえなかったという認識でよろしいニャン?」

「ほう。チュールを持ってきたでニャンすか?
まあ、まあ、これで許してやっても構わないニャン」

久しぶりに旦那さん実家に顔をだし、
そしてたまには飼い猫ちゃんにも
手土産を持参。群がる猫たち。

「チュール、チュール、チュール♪
美味しいニャンねぇ、うっとりニャンねぇ」

猫相手に戯れていると、
背後から咳払いがした。
高速の早技で振り返ると
義父が納屋から出てきたところであった。
間違いなく聞かれていたであろう私の寸劇。

「来てたのか」

私の寸劇のことには興味ないのか、
それともそれ自体触れるのが面倒なのか
恐らく後者であろうと推察するのに容易な
日頃から寡黙ダンディな義父の一言。

「牛をみてくる」

私の返事も待たずに、ダンディ義父は
スタコラと去っていく。

ランニング一枚の姿で。

それもだいぶくたびれており、
横乳がこんにちわしている状態で。

私はその横乳に目を奪われた。

だからもしかしたら、
それに向かってこんにちはを
していたかもしれない。
いや、かもしれないではなく間違いなく。

ダンディ義父、今日も元気。
南の島は今日もまだ暑い。

帰り道の車の中、
ラジオから聴こえてきた
懐メロが心に響いた。

なんですか、この美声。
なんですか、この美しい世界観。


すぐさま検索してダウンロード。


今日は良き日。

それではお聴き下さい。
(動画では少し低く歌っているかもしれない)
松下孝蔵/踊り子
歌ってみたけど無理だった。(美声すぎる)
私なんぞがおこがましい。
渋いおじさまに歌って頂きたい。










暇を持て余した レジスタッフの遊び

2020-12-25 20:54:00 | 日記
「信じられない」

「まったく、だ」

「我々は今、何をしているんだろう」

「聖なる夜だというのに」

「聖なる夜だというのに」

「今。私たちは来ない客を待ち侘びて」

「ただ。レジに立ち尽くしている」

「ただ。レジに立ち尽くしている」


そんな応酬を
繰り返して遊んでいました。


あまりにも暇で。


「いつからこの島は」

「いつからこの島は」

「クリスマスなるものを大事にするように
なったのか?」

「まったくだ、雪も降らぬ土地だというのに」

「まったくだ、
サンタさえも見過ごしてしまいそうな
小さな島だというのに」

「いや、いや、これはあれだ」

「そう、そう、これはあれだ」

「某ウィルスの影響だ」

「奇遇だな。私もまったく同じことを
考えていた」

「私たちはコロナ禍に巻き込まれている」

「私たちはコロナ禍に巻き込まれている」


暇を持て余した。

レジスタッフの遊び。

某ウィルスの影響で、

皆がクリスマスをお家でクリスマス。


ああ、私もうちに帰りたい。


嫌味なやつといわれても構わない 労働編

2020-12-20 13:46:00 | 日記

労働編と銘打ってはみたものの
マニュアルでガッチガチのチェーン店
なので店舗は変わっても、
内容はさほど変わらずただひたすら、
荷をほどき、仕分けし、
いらっしゃいませをし、陳列し、
接客をしたり、レジに入ったり、
ありがとうございましたとお辞儀を
繰り返しておりました。

これらの業務を、
トレードスタッフとしての
プライドだけを心に掲げながら、
全力で務めさせて頂きました。

あのおばさん、
使えねーと言われないようにね。
出勤前に鏡の前でほっぺたをパンとして
「うみ、がんばれ!」ってどこぞのCMの
ような儀式をしたかっていうと、
まあ、それはしてないんだけれどね。

とりあえず、昭和魂が
メラメラと燃えたぎる1週間でした。
そりゃあ、尽きて屍にもなるよね。

唯の自己満足だけどね。
私、自己満足を糧に、
普段から生きながら得ているからね。
そんな生き物だからね。私はね。あはは。
。。あれ、なんだか悲しくなってきたよ?
難しい年頃に差し掛かっているのかしら。

ところで。

宿と店舗までは徒歩での移動でした。
その時間にモチベーションをあげようと
そのへんはプレイリストの準備なんぞも
抜かりなくしてまいりました。

でもね、その作成時の私は、
マイケルジャクソンに賭けていたみたい。
だからおのずと
フォー!やらパォッ!ンダッ!やら、
全人類が周知しているであろう、
恒例のマイケルのフェイクを
聴きながら出勤しておりました。

いや。正しくはね。なんだか思考がね、
フォー、パォッ、してた。
私、まんまとマイケルに
煽られながら出勤していた。

私ね。
マイケルの曲の中で
スムーズクリミナルが1番好きなんだけど、
作中の中の彼は、なかなか前に進まないのね。
私、幼い頃からこの作品は飽きるほど
観てきたからね。知ってるの。
彼の寄り道っぷり。

綺麗な姉ちゃんとイチャついて、ンダ!
ごついにいちゃんと絡んで、ンダ!
合間にフォー!とパォッ!をしながら
指差し確認と頷きを繰り返しつつ、
やたら、アニーを気にしてるのね。

ねえ、アニー、大丈夫かい?
だから、アニー、大丈夫かい?って。

ねぇ、マイケル。

アニーより、私を気にしてよ。なんて
思ったかどうかは、
それは思ってはいないんだけどさ。

やっぱマイケルいいわーって。
アニーばかり気にしているけどいいわーって。
改めて思いながら出勤していた
1週間でございました。

そしてようやく気づいたんだけど
寄り道ばっかりしてんなぁって思ってた
ショートムービーだけど、
あれはギャング組織(?)で成り上がっていく
様を演じてるのかもしれない!
って考察したのが出勤2日目だったと
いうことを忘れずに記しておきたい。
これが私のトレード期間の成果。うん。満足。

それではお聴き下さい。
キングオブポップ マイケルジャクソンで
スムーズクリミナル。
独特の煽りかたがてんこ盛り。
そんな表現をあみだした彼はやはりキング。




嫌味なやつといわれても構わない 宿泊編

2020-12-20 00:23:00 | 日記
という訳で、
トレード期間を無事こなし
帰島してそのまま
ただただ泥のように寝て過ごし
ようやく通常運転に戻ったところで
回想録。宿泊編。

滞在中の定宿は、
いろんな意味でシンプルなビジネスホテル。
必要最低限のサービスと設備で
コストカットに成功しているようなホテル。

滞在期間中、
見かけたスタッフは2名しかいなかったわ。
(カタコトの日本語を話す多国籍の男性と
タレント木下優樹菜さんのような感じの女性)
いや逆に、この2人しかいないんですか?
くらいのスタッフ過疎ぶり。
だからといって、部屋はほぼ満室っぽいの。

思い返せば、
滞在期間中の労働時間外の私語は、
この2人だけだったわ。主に挨拶ね。
「おはようございます」
「いってらっしゃいませ」
この二言のみよ。
さすがのコストカットぶりね。

チェックインの手続きは
多国籍の男性スタッフさんが対応。

このスタッフさん、
顔の彫りが深くてスラっとしてて、
髪の毛がくしゃくしゃで、例えるならば、
歌手の平井堅さんみたいだった。
そうして語尾に必ず「ね〜」が付いた。

恐らくチェックインの時は
決められたマニュアルなどが
あるのだろうけど、
さすが平井堅さんだけあって←
なかなかのアレンジぶりだった

このホテルは初めてね〜?

ルームキーはこれね〜

GO TOチケットはコレね〜
(これが今噂のチケットかと後で写真に納めた)

お部屋の中でのタバコはダメね〜
(ここで平井堅は指をノンノンと動かす)

でもベランダで吸えば大丈夫ね〜
でも窓は閉めてね〜

という感じで、大分アレンジの効いた
非常に分かりやすい説明を受けた。
さすが多国籍だけあってカタカナ表記は
とても流暢でありました。

そんな訳で滞在期間中、
お風呂と寝る以外はわりかしベランダで
過ごしていた私。

なので隣室のおっちゃんが、
恐らく別部屋の仲間を集めて、
夜中に宴会を繰り広げたときは
こちらベランダが定位置なもんだから、
とてもオープンマインドな
会話が丸聞こえで参った。

(隣室も喫煙者らしくベランダ側の
窓を開放しての宴だった。タバコの匂いが
部屋に染みついて罰金とられてしまえばいい)

「俺の〇〇(自主規制)はデカイって」
「俺はロングタイプだな」
とかいうしょうもない話題なのね。

いい年したおっちゃんが揃いも揃って
〇〇、〇〇(自主規制)と騒ぎたててるのね。
私はそんな彼らの会話をBGMに
タバコをふかしながら
ビール片手に綺麗な夜空を見上げていたよね。

まぁね。
私はもう熟した大人の女性だから
その程度の会話じゃ、
私の性欲は掻き立てられないわ、ふふ。
ぐらいな余裕なスタンスを保ってた
つもりだったの。

でも。

ふと、あのスタッフ平井堅さんは
どんなタイプをお持ちなのだろうと
考えてしまったのよ。
私はやっぱり彼らに
毒されていたんだろうなと思う。悔しい。

あゝなんてことだ毒された。
そしてこれは罪だ。

と反省したとても清い私は、
熱い湯船に浸かって身と心を浄化するべく
そろりそろりと気配を消してベランダから
退散し、お湯を張りに浴室に向かった
ことはここだけの秘密。


それではお聴き下さい。
平井堅さんで「ソレデモシタイ」
注)私は平井堅さんが大好きです。
彼の世界観。声質。最高です。
そうしてこの曲はカラオケで歌いたい