うみにおふねをうかばせて

四十路 田舎嫁 あれやこれや。

ゆめゆめ忘れるなかれ

2022-05-31 14:18:00 | 日記



部屋が、汚ないんじゃないわ
私が、美しいの

(添付写真はイメージ←)

なんてね。

思いついた減らず口を
言ってみたところでね。

どの顔がものを言ってるんだと
誰も納得しないし
私だって納得しないわ。
馬鹿さ加減にため息よ。

(でもいつか茶目けたっぷりで
旦那さんに言ってみたいわ
そうしてギタギタに切り捨てらて
へへと笑うの。ドM嫁よ)

お風呂タイム中に
気になったところは
まっ裸状態でゴシゴシ

歯磨きタイムで
鏡の曇りが気になったら
シャカシャカしながらゴシゴシ

そうやって日々
「気になった」時点で
都度何かしらしてリセットするのが
私の部屋の維持方法なんだけどね。

「気になる」頻度が下がり、たとえ
「見つけても見なかったことにする」
頻度が格段に上がってしまった今、

当たり前ですが、
部屋が荒れ果てております

部屋の掃除を軽く済ませてから
仕事に出かける。

というルーティンは
いつの間にか消え失せて
もはや思い出。

こりゃまずいわ。
とりあえず次の休日で
大掃除しなきゃね。

そう誓って、とりあえず
プラゴミをステーションに
ぶん投げて出勤して参りましたが。

忘れちゃなんねえな。
(都合の悪いことは
都合の良く忘れちゃうので)
ということでここに書き記します。

そうそう、
プラゴミ。
ペットボトルの消費が
もの凄い我が家。(主に水)
ちっともエコじゃないなと
前々から気になっていたので

先日、
ウォーターサーバーならぬ
ウォーターボトル、購入しました。
5リットル、2ガロン。重いわ。

南の島の水は石灰を多く含んでるので
飲むことはあまりお勧めできません。
水道水に浄水器を設置するより
(すぐ石灰だらけでメンテが大変になる)
専ら気軽に水を買うことが主流です。

これで、ようやく
次回からのプラゴミの量は
格段に減るでしょう。
(思い続けて数年、
どんだけ重い腰なのでしょうか)

なにはともあれ
ちょいと偉そうな顔な私。
おい、部屋の掃除を忘れるな。




雨はギターと涙とさけーびー♪

2022-05-19 14:40:00 | 日記
職場で水分補給用の
マイペットボトル
(ボトルに氏名記入←店舗ルール)
冷蔵庫で冷やした程度の冷たさじゃ
物足りなくなって
 
倉庫一角にある
冷蔵室にぶっ込み始めたよ
(冷食とかアイスストックの場所ね)

はぁ。。至福の時。
キンキンに冷えてやがる
ほてったボディに染み渡っていくぜ
(ビールのCM並みにいい顔してると思う)

こちら南の小島は
ただ今雨期真っ盛り

どさーばしゃーっと
滝のようにバケツひっくり返したように
怒涛の雨が降ったあと、
ケロリと嘘のようにビタ止み。

ON OFFがきっちりしすぎる。
あんた、ほんと竹を割ったみたいな
性格してるよね。清々しいよってもし、
雨の神様が友だちなら思わず言える
くらい。きっちりしてんのよこれが。
南の島の雨の神様ってやつはさ。

(でもこれは最初の時期だけで
後しばらくしたら、奴は本腰いれて
もうクレイジーですかってくらい
仕事しまくること知ってるよ。私)

だから当たり前なんだけど
このビタ止み期のときに
島の住民は行動を起こすよね。
それ今だよーって。
今のうちに買い出しいくべかーって。

だから、
雨の時は客数がかなり少なくて
ビタ止みの時、混み始める。
そいでやっぱり少し多めに買い物していく
のよね。今のうちに買っとこって
思うんだろうね。分かる分かる。

だからこの時期の売り上げは
少し上がるのよ。毎年ね。

これが梅雨時期あるある。

あゝ。つらい笑
そりゃ、ペットボトルもキンキンに
冷やすわよね。私あるある。

んでね。
こういっちゃなんだけど、
まあこれくらいしか誇れないんだけど
私、レジ作業がものすごーく早いの
まあこんだけ長く働いてて
早くならなかったらそれも問題なんだけど。

まあそれで、
商品をスキャンして
精算済みのカゴに入れる作業あるじゃない?
あれがめちゃくちゃ早いの。

新人さんとかはね、
商品毎に違うバーコード場所を
見つけるのを最初四苦八苦するんだけどさ

もうさ、
私長年レジやってるからさ、
店舗の商品たちは半ば私の子供のような
もんだからさ←
熟知してるのよバーコードポイント。
もうね無意識にそこをかざしてる。

んでね。スキャン後
精算済みのカゴにソフトな手つきで
商品入れていくんだけど、
そこもノールックなのよ。
こう書いちゃうと不安になるかも
しれないけど、
これが意外といけるものなのよ。

なんで
レジ作業が早く出来るようになったか
(早くしたいと思うようになったか)
っていうとね、

昔、お客さんに
もっとレジを早くしてくれませんか?
って言われたり、←これはまだ優しい
レジ、早くしてくんないかなー。
急いんでるんで、レジ早くして。
って言われたから。

もうね、赤面もんよ。
私のノミの心臓は一瞬で血流が上昇したね。
自分じゃ普通だと思ってたのに、
そうじゃないのねって。
やばいよやばいよって出川みたくなった。
それまでなんとも思わなかったのに
レジが怖くなった。

そんなことを言われたのが
この梅雨時期だったのね。
(お客さんも雨が止んでるときに
用事を済ませたいから急ぎたいよね)
傷ついて、悔しくて、情けなくて、
休憩中にいい年した女がウルウルしたよね。
外は雨、私も雨 笑。

それから、色々試行錯誤したり、
意識してレジ作業を早くしたり、
他店舗のレジ子さんの動きを盗んだり
研究を重ねていきましたよ。
もうそんなクレームは受けなくなりました。

そんな時もあったな。
そんなことを思い出したので
ふと書いてみました。




マスクチェンジ

2022-05-09 13:48:00 | 日記
マスク生活2年余り。最早、
体の一部と化してる件。

仕事がある日は10時間以上
覆っているものだから
自然すぎて煩わしいとかもうない。
馴染過ぎて友。

会社規定により、布マスクや
ウレタンマスクや濃色マスクはNG。
(清潔感爽やかさとかなんとか通達)

だから殆ど無意識に
白マスクを選択していたんだけど

つい先日、
店舗事務所での事。
手洗い中に鏡に映った
私の顔をみてふと思ったの。

あれ?
なんか、マスクデカくね?
両サイドモコモコしてなくね?

だから必然的に、

私、顔が
やたらめったらデカくね?

ってことに!!! 
OMG!
2年余り全く気にしなかったなんて
どんだけ自分に興味がないというか
無頓着なんだろう、と。

そして何よりも、
白マスクの純白さが清潔すぎて
逆に私の肌色と合わない気がする。
というか、
肌がものすごく汚く見える!!と。

こりゃ大事だ。一大事だ、と
ようやく気づいた2年目の初夏
でありました。遅すぎます。

マスクコーナーで
レディand貴婦人たちが
マスクを慎重に吟味していた
理由がやっと分かりましたよ。

その辺の箱型増量白マスクで
事足りるだろ、早くそこどいて
くれないかなぁ、
商品出ししたいんだけどなあ。
なんて心舌打ちしていた
私を今は殴ってやりたい。

事務所からでた私は、
休憩終了の打刻を済ませたあと
真っ先にマスクコーナーに 
突進したのはいうまでもありません。

薄ピンクはちょいとこれじゃない感。
薄ベージュをチョイス。
サイズも横幅が少し小さいものを。
(メーカーによってサイズが変化しますが
しかし、マスクの種類は潤沢になりましたな)

鏡に向かって、
うん、少しマシになりましたな。
と一安心した私でありました。






霧雨ブルース

2022-05-05 13:38:00 | 日記


さぁぁぁーと降る粒子の細かい雨。
霧雨っていうのかしら
草木に静かに当たってる音。
あれが好き。
そんな雨の日はそれを
BGMに窓辺で本などを読むのが
かなりオツなのよね。
気持ち良かったです。

私が長年住んでた愛すべきあの土地。
田んぼが周りに沢山あったから、
よくこの音が聴けたものです。
たまにカエルがゲコゲコ鳴いたりね。

ところがですよ。

島に戻って数年。
霧雨が降った記憶がありません。

周りには田んぼじゃないけど
代わりにさとうきび畑は広がってるし
音を奏でる要素の
シュチュエーションはばっちりなのに。

ざぁぁぁぁーと降ります。
雨粒、大きいです。
たまにどしゃーって感じです。
ダイナミック、です。
流石南国です。

(余談ですが、南の島の住人は
雨が降っても傘はささない方は
本当に多いです。もう濡れてしまえ
精神です。潔いですね笑)

ああそうだ。

昔々、私がまだ会社員だった頃。
部署の違う同世代の男性の
私宛社内メールに一言。

今日は霧雨ですね。
こんな日は気持ちが落ちつきますよね。
仕事も捗りそう。しばらく降って欲しい。

などの私信が 
付け加えられてました。
(一言私信はその当時同世代の
間でとても盛んでした)

私は、
メール内容の返事の後、
本当に仕事が捗りますね。
では、改訂版の図面は本日中に
出来上がること切にお待ちしています。

などと返しました。

それから徐々に親しくなり、
仲間と呼べるまでに至りましたが、
始まりは間違いなく「霧雨」だよね。
という意見は一致したことがありました。

彼曰く、
誰かに言いたい気分だった。
そうです。今はもう疎遠の彼ですが
元気に図面ひきしてるかな。

そんなことをふと思い出しました。
あの頃は若かったな(遠い目)
南の島は本日も土砂降りです。
打楽器のような音ぶりです。
まあ、これも悪くはないのですが
やはり霧雨が恋しいですね。






「アベック」とブラックコーヒー

2022-05-03 22:22:00 | 日記

叔父さんはね。
元旦に海で泳いでいたんだよ
今は流石に歳を取りすぎたし
最近は初日の出を見にくる
観光客も多くなったから
やってないんだけど。

毎年泳ぎに行ってたんだよ
それも真っ裸で。
最高に気持ちいいんだ。
小さい頃から欠かしたことないよ。

あ、うみ、引いてるね?
うみのお父さんも真っ裸で
泳いでたんだからね。
うみのお父さん泳ぎが上手だったよ。
うみは泳げるの?あカナヅチなんだ
残念だね泳ぐの楽しいのに。

とにかくね。
何年か前もいつも通りに
泳いでたんだけど、
いつの間にか
浜辺に「アベック」が
初日の出を見にきててね。

だから叔父さん、
そろそろ上がりたいんだけど
真っ裸だから上がれなくて。

30分泳ぎながら待ったけど
「アベック」全く帰らないんだ。
もう叔父さん疲れてきちゃったし、
だからもういいかって開き直って。

ざばって上がって、
「アベック」にこう、
手を挙げて一応挨拶しながら
叔父さんのヌード姿を
披露したんだよね。正月に。

「アベック」.笑ってたよ。
外国人だった。
多分だから笑ってくれたんだと思う。



本日、
1人暮らしの叔父さん宅に
様子見がてら
ついでに掃除がてら訪問。
叔父が話してくれる昔話は
いつもなかなかの作品だ。

話終えた叔父さんは
コーヒー飲むか?
と台所に向かった。

叔父さんはブラックコーヒー派。
必然私もブラックになる笑。
今日はそれを想定して
甘いプリンを手土産してある。

じゃあプリンだすね。
私も台所に向かった。