うみにおふねをうかばせて

四十路 田舎嫁 あれやこれや。

女の二面性

2022-03-05 13:35:00 | 日記

四十路の女がそれはどうか
気持ち悪いと思われても
しょうがないのだけど、

例えば、
普段の私の旦那さんとの会話は
基本甘ったれのぶりっ子ちゃんである。
語尾に小さな「母音」がつく感じ。

「そうなんだぁ」「早く行こうよぉ」
とかそんな感じ。四十路女のソレ。
アハハウフフの脳内お花畑状態といえば
感じは掴めると思う。
どうだい?真性に気持ち悪かろう?笑

しかしながらこれが私の
基本的な人格なんだろうと思われ。
だってすこぶる楽なんですよ。

それは、
旦那だけではなく、
長年の友に対してもそうなる。
<長年連れ添った>がキーポイントだ。

例外だが義実家でも
流石にだいぶ出力は抑えるが
甘ったれのぶりっ子ちゃんで通す。

ソレがある意味、身を守る鎧となり
ソレは愛嬌となるから。
不出来な嫁は愛嬌でやり過ごす。
「あら、こんなことも出来ないの?」
「えへへ、すみませーん」だ。
我が身はこれで保たれている。

そういうわけで
私は基本甘ったれのぶりっ子ちゃんだ。

仕事中の威勢だけは良く
時にオラつき毒舌も厭わない
残念なおばちゃんは
すっかり形を潜めて。笑笑

まあ、それも私なんだね。
よく言えば
プライベートと仕事の区別は
はっきりつけてます。
と言えなくもない笑笑

というか、そんなんじゃ
仕事はこなせない(鋭目)
私にとって仕事場は壁外。敵地。
完全なる戦闘モード。

先日。ふらっと買い物に来た
旦那さんに思いがけず、
戦闘モード全開の私を披露した
ことがあった。

私が気づいたのは途中から。

ノロノロやる気の無い
アルバイト君を叱咤し、
最後に「よろしくな」と
お尻をパンと叩いてセクハラをし、

その後、レジについた私は
チラリと周りを見渡した後、
怖い顔つきになって、
「レジのスピード、上げて下さい」
と低いボイスでインカムしながら
阿修羅と化してたらしい。
(旦那さんはあえて私のレジにならんで
いたようでその姿を目撃したようです)

「俺に気づいて元に戻った変わりようが
なんか怖かった」

「だから帰りにビール買ってきてって
言うのを忘れた」

夕食時にそう報告してきました。

「(その変わりよう)疲れない?」
と言っておりました。

そりゃあ、疲れますよ。
ていうか仕事は疲れるもんだし。
だから私の睡眠時間はたっぷりだし、
昼寝も大好きなんですわ。

的な内容を、
甘ったれモードに変換して
旦那さんに返す私でありました。














根も葉もrumor

2022-03-02 14:38:00 | 日記
入院中は
なんとなく気力を削がれて
日がな一日ぼんやりヌボーと
過ごしていたんだけれど。

3日目あたりから
あ、YouTubeでも観よかな
という気分になり、ようやく
気持ちも追いついたんだな、と。笑

というわけで
おススメリストに
AKB48/根も葉もrumor/練習動画
があがっていたのでほぼ無意識に
再生したわけです。

不意打ちでした。

思いもしなかったです。

私が練習動画を観て

泣いてしまうなんて笑笑


もうびっくりさ。
自分が自分にびっくりさ。だから
私と同じ現象が起こった同志は
いるのかと、急いで
コメント欄を見たのだけど
同じ現象になってしまった方は
多数いらっしゃるみたいで。
なんだかホッとしたりして笑

んー。
最近のAKB48に関しては
私はよく知らないので
誰が誰なのか分からないのだけど

センターの子の気迫というか
その小さくて華奢な女の子が
グループ背負って立つぞ、
お前らついてこい的な
堂々たる踊りっぷりが胸を突き。

画面には映らないけれど
恐らくダンス講師陣なのだろうか
「できるよー!」「もっと上げろー!」
「頑張れー!頑張れー!」
などという応援声かけに嗚咽。

そうしてその言葉に必死で答えようと
するメンバー。特にセンターの子がね、
疲れているだろう曲の後半で、
その声かけに確実に反応して、
よりテンションを上げる様を見て
この子はめっちゃ良い子やーーー
って謎の関西弁。


唯一知ってるレジェンドメンバー
柏木ちゃんがひと回りも違う
他の若いメンバーに
負けず劣らずくらいついて
踊ってる姿に脱帽。

あの可愛い可愛いコンセプトのAKBが
ガラリと趣向を変えてロッキンしてる。

ていうか激しいそんな踊り方、
日本の女の子アイドルでは
見た事ない。必死だ。
嗚呼。なんて一生懸命なんだろう。

AKB.いや、秋元のとっちゃんよ。
あんたのプロデュースにやられたぜ。
そのお馴染みの腕組みのまんま、
してやったりと頷いていたって、
許してやるよ←

というわけでご覧下さい。
新生 AKB48 根も葉もrumor
練習動画。
(センター挟んだ両サイドの2人
踊り方がなんていうかブラボ)




追伸.私いつかこの曲を可愛い感じではなく
ロック魂爆発で歌いたい。