それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「電気自動車炎上が作り出す世界」なのだ。

2024-08-03 14:50:41 | Weblog
電気自動車が炎上する事故ってのが、ちょいちょいニュースになっている。ま、大抵事故った次の瞬間に炎上するようなんで、事故さえしなければ平気なのかもしれない。銃だって、人を殺すのは、扱う人なんだからって事同様に。ま、事故を起こしたくて起こしている人は早々いないはずなので、「電気自動車はすぐ炎上するから怖いから乗らないっ」・・・てのはちょっと性急すぎる気はするけど、ま、炎上するのは大体決まったメーカーばかりな気もするので、現状で電気自動車に乗る時、特定のメーカーの車は避けた方が良い気はする。
 とはいえ、どのメーカーの電気自動車でも、何があっても絶対炎上しないなんて保証はないだろうから、電気自動車に乗車する人は、ある程度対策をしておいた方が良い・・・と、世の中の意識が近いうちにそうなると思うのだ。で、そんな時代になったら、『電気自動車の購入オプションに、(モータースポーツでお馴染みの)ヘルメットとレーシングスーツとクールスーツ、あとグローブにブーツが並ぶようになるかもしれない』と思ってしまったのだ。
 レーシングスーツってのは、モータースポーツのレーシングドライバー(やスタッフ)が着る、耐火性に優れた服だ。大きめのモータースポーツの大会では、万が一の火災発生に備えて、着用する事が義務づけられている事が多いようだ。そして、レーシングスーツを着ると暑~くなり、またレーシングカーは車重を軽くするために空調機器が無く、レース中の車内は暑~くなり、判断力・思考力が鈍ってしまうので、それを抑えるべく、レーシングスーツの下にチューブが取り付けられた下着、クールスーツを着用し、そのチューブ内に冷水や特殊な液体を流す事で直接的に体温を下げるという仕組みになっている。つまり、一般人が、本職のレーシングドライバー同様の装備を、普段のちょっとした買い物時とかでも着用して、万が一の電気自動車炎上に備える・・・ようになるんじゃないかと。
 で、あと、自動車教習所でも、教習はその一式を着用が義務づけられ、また電気自動車炎上時の速やかな車内からの脱出って実習も増えるかもしれない。
 で、そのまま時が進んだなら、運悪く家に火事があっても、一家に人数分の耐火装備があるので、生存率が高まる事間違いなしだね!しかも、普段から着脱に慣れているので、有事にも落ち着いてちゃんと装着できる事でしょう。
 人の意識ってのは、実害があるまで早々変わらない。まぁ、でももう時代の変遷は始まっているので、後は時間の問題だ。とはいえ、“先んずれば人を制す”というので、余所に先駆けてレーシングスーツとかの電気自動車を選ぶ一般人への販売を開始するべく行動を開始すれば美味しい思いをできるだろうから、そのためには今日から寝る暇を惜しんで行動しようと思うのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする