今月号が届きました。
「家で使う、飾る、美しいもの。」
というタイトル。
家具やインテリアなど
その方の手元にやってくるまでの物語
センスやスタイルにこだわりが
あるのではなく
自然やエネルギーを感じることが
できるもの
そこに重きをおく
飾るものから想像の旅に出る
などなど 記事のひとつひとつが
なんだか深いなぁと思ったりして。
でも「使う」と「飾る」って
人によって 考え方が違うかも。
例えば お気に入りの器とか。
飾って眺めていたい?
大切にしつつ日常に使いたい?
陶器市などで作家さんと
お話すると 値のはるものを
「どんどん普段使いにしてください」
と笑顔でおっしゃる。
いやいや、その値段でしょ~
欠けたり割れたりしたら
どうするのー!
(と、庶民は思う)
でも最近 考え方に変化が…。
(庶民に変わりはないのですが)
人生 思っているほど
長くない!と。
高いものでも気に入ったならば
普段に使って楽しみたい。
器やガラス製品に限られるかな。
主人も同じ考え方で
大切にしていても
壊れる時はあるんだから
仕方ないと。
でも 気に入って 大事にしたい
そんな風に思えるものに
めぐりあえたら 幸せですよね。
飾るにしても
使うにしても。
外出できない今の私には
素敵な写真と
美しくセンスのある言葉でいっぱいの
この手の本は
心を満たしてくれる役割かな。
変化がない日々が続くと
人は 要ることも
要らぬことも考えますので…ね。
ゆとりの時間
大切に過ごしま~す。