岐阜県総合医療センター 耐震建築で横移動が60センチ可能と基礎にプレート
昨日で昨年夏からの3本の虫歯治療が終わりました。歯冠を被せてもらいやれやれです。院長先生は大変優しい方で、新年から若先生も東京勤務から転勤され2人体制になりました。
歯の生え際に歯垢がたまりやすい、歯並びが悪く重なった歯に磨き残し、45度の角度で歯ブラシを当てる、鏡を見ながら丁寧に、歯間ブラシでも磨く、いつも歯科衛生士に言われることを、先生もいわれました。
歯間ブラシのおかげで、歯磨きのとき出血していたのが止血し歯周病が良化しました。
長い治療にお礼を述べ退出するとき、「タバコを吸っていますか」と、痛い質問をされました。
ごまかすわけにもいかず、正直に言いましたら衛生士も笑いました。
健康面もさることながら、出費の面でほんとうに4度目のくらいの禁煙をすべきです。苦しければ吸えばいいさ、と気楽に2、3日試してみるか。来年は自民党も酒税・タバコ税を値上げするでしょう。1箱500円にされる前にね。
ここ3日ほど後遺症で排便状態が悪く、気分が優れない。タバコも気をまぎらす手段になっています。
今日は9時から、半年毎の定期検診、経過観察(サーベイランス)のCT検査です。今回から一段軽くなって、単純CTのみ造影CTは卒業です。その結果の診察は来週です。造影CTは造影剤を静脈注射し、血液の流れを画像で見ながら腫瘍を発見される。注射直後に体中がポカポカ熱くなります。
この病院は戦争時代は陸軍基地でした。今は病院・学校・公園などになり、市民の大事な公共ゾーンとなっています。
昨晩のNHKクロ-ズアップ現代は、沖縄の男性の若年死亡率が高い、高脂肪率が高い。赤肉類を摂取し過ぎを警告しました。私は腹が出ていますが、大腸執刀医に内臓脂肪・皮下脂肪の程度を聞きました。「脂肪はありません、たいへんきれいです」と、答えられました。消化器外科へ回されたときの初診が運悪く、旧医専出の外科部長さんで、「タバコは痰が出て手術が困る。吸う人はこの病院では治療しない。内臓脂肪でゴテゴテは手術も予後も悪い。今日から禁煙、体脂肪を減らすこと。大腸がんはそれほど急がなくてもよいガンなので・・」と、1ヶ月待ちの間軍隊式生活習慣病対策を指示された。