OSのXPのサポートを終了したことで Internet Explorer にセキュリティホールが出た欠陥は、世界中に大迷惑だった。
“MSは1日の声明で、欠陥問題とXPのサポート終了を絡めた報道に不快感を示し、「今回の欠陥に基づく攻撃は非常に少数というのが事実で、不安が誇張された」と異例の批判を行った。”（5月2日時事通信）と、また
“欠陥はハッカーらがコンピューターに侵入することを可能にするもので、危険度が非常に高かったため、同社は先月サポートを終了していた基本ソフト（OS）「ウィンドウズXP（Windows XP）」にも修正プログラムを出すという例外的な措置を取った。”（5月２日AFP BB news）と、ユーザーは訳が分からぬ。
何でもやってみたい爺さんはまだ捨てずにいるレジェンドXPにも更新を適用してみた。
1回目は失敗した。これは後で入れたセキュリティ Microsoft Security Essentials が邪魔したのでは？とアンインストールして、再試行したら案の定成功した。
これは先日MSのサポートを受け、Updateのコンポーネントの初期化を実施する前に、
※ 対処方法をご実施いただく際には、セキュリティ ソフトを停止した状態でお願いいたします。
と指示されていたのが役に立った。8.1が故障でもしてドッグ入りでもした際には代替機に使うこともあるかな？
さて、最近「レジェンド」が流行っている。Legendは「１、伝説」（２、銘、題名３、説明、凡例）などの意味らしいが、「伝説」ではニュアンスが違うらしく、日本語には適切な言葉はないらしい。
先般仙台ではスケートのレジェンド・金メダリスト羽生結弦選手の凱旋パレードに、7万人もの人出があったという。ある中年女性はテレビインタビューに「生ゆず見れましたぁ・・」と感激していた。
札幌ではジャンプのレジェンド葛西選手のパレードも行われたし、開催中の中日クラウンズには往年の優勝者達が招待され、尾崎将司、青木功、安田春雄、須貝昇など懐かしいレジェンド達が出場したが、成績は歳には勝てず皆予選落ちした。
先週見に行った東建ホームメイトカップでは、主催者推薦でアマチュアゴルフのレジェンド、田村尚之（たむらなおゆき）選手が出場していたが、スコア78，72で予選落ちした。
東建ＧＣの駐車場は過去の大会の優勝者、レジェンド達は特別待遇、看板付でハウス前の1等席が指定されていた。
田村は49歳の勤め人だったが一念発起し、昨年のプロテストに1発合格、4月のシニアツアー予選会に出てこれも1位、シニア第1試合は年齢が50歳達せず資格なし、第2試合が期待されている。