たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

購読新聞の選択

2015年01月15日 | 日記

朝から強い雨が降り寒い日になって自転車通学や小学生の登校が心配な朝でした。
午後から少し小止みになったので買い物ついでに図書館へ行き、昨日今日の新聞各紙を簡単に読み比べをしました。その前にネットで「新聞はどれがいい」のキーワードでヤフー知恵袋などを目にして行きました。新聞口コミランキング
1ヵ月新聞を取らない生活をしていて少し物足りない感じがしているので、2月からどの新聞をとろうか思案中なのです。

・朝日再購読 「中道左派・革新・進歩・リベラルが特徴」記事に傾斜をつけ過ぎる。候補の一つですが40数年取ってきて思い切って解約したのに、今さら1ヵ月で再購読もないでしょう。そんな意識で朝日を昨日と今日の分を斜め読みした。

・読売 「中道右派・親米保守・大衆主義」渡辺主筆をあまり好まないのと、ジャイアンツ偏向報道ながら紙面は読みやすい。運勢とかペットなどもある。中部本社ができたのは歴史が浅い、中部地方は購読が少ない。

・毎日 「中道 リベラル(中道左派)」真面目な報道をする、折り込み広告が少ない、購読者を減らしたまま伸びない、私の近辺ではホームドクター待合室とあまり行っていない喫茶店の2軒しか思い当たらない。ページ数も27,8ページ。読売、朝日より紙面が少ない。

・産経 「保守的論調(中道右派)」右翼、一般的に馴染みがない。取っている店も見当たらないし販売店はどこかの全国紙と共販でしょう。

・中日新聞 「中道・保守的・社の色を出さない」販売部数は中部地区NO,1、どこでも目にする。ブロック紙なので社の色を付けない編集だと販売員は言う。その分読む記事がない。

・岐阜新聞 「地元紙・地域記事が豊富」共同、時事通信などで政治経済などのトップ記事を編集する、読みやすく喫茶店では一番の人気。

さ~て!どこにする。第一候補は喫茶店に置いて無い、普段目にしない毎日が良くないかと傾斜している。新聞は長年同じだと購読者の人柄や物の考え方にまで影響を受けるという。可愛い年寄りになるには自己主張が強くない方がいいだろう。お人好しは人に好かれると兄も言っていた。


先輩の訃報つづく

2015年01月15日 | 日記

正月前後からお世話になった先輩2人が亡くなったと旧友会ホームページ・訃報連絡で拝見した。お一人は暮れも迫った28日に85歳で、もうお一人は1月10日に87歳で亡くなっておられた。年齢的には申し分ないご生涯だ。しかもお二方とも配偶者はご健在だったことが分かる。他県お住まいなので退職後もその前も何十年も会ってはいないが、心の中で哀悼した。

最後に勤めた事業所の地域村役場の当時収入役だったお方の訃報も新聞で知った。私より2つもお若いのにもう亡くなった。人口1500人足らずの小さな村で、他所者の公共機関赴任者を村人全部が親切に温かく接してくれる気風の村だった。当時の村長さんも総務課長さんもその後亡くなっている。退職や転勤の挨拶に行くと餞別が用意してあって5千円も頂いた。誰にもそうするしきたりで、隣のいまは世界遺産に指定された白川郷の村もそうだった。ここでも同額を餞別でいただいた。

57歳で退職し21年が経った。早期退職勧奨に応じたのだった。平成5年12月末のことで当時は今から思うとのんびりした雰囲気の時代で、満59歳から満額の厚生年金が支給された。退職後10ケ月は失業保険で食いつなぎ、その後は1年前倒しで厚生年金を貰うと満額年金から1年で6%減額される制度だったので6%の減額年金を貰っている。
それも78歳くらいまで生きれば6%の減額はチャラになると解説されたが、その年齢に達してしまった。
21年という年月は長い。退職後4年で大事な妻を亡くすとは、ついぞ思わなかった。

2日前のゴルフの新ハンディの優勝者も同年者で、私より半年先輩だった。優勝スピーチは80歳まではプレーしたいのでよろしくとの主旨だった。まったく同感できれば83歳までも、85歳までもプレーしたいと思う。
80歳を2つ3つ越すと先輩は姿を見せられなくなってくる。やはり寂しい。