28日夜のNHKテレビは、過激派組織「イスラム国」を名乗るグループによる日本人拘束事件で、”ヨルダン政府報道官は28日、「イスラム国」に拘束されているヨルダン人パイロットが無事に解放されれば、イラク人のサジダ・リシャウィ死刑囚を釈放する用意があると述べた。”日本人フリージャーナリストの後藤健二さんの解放についてはまだ未定です。
ヨルダン政府は大きな犠牲を払ったと思います。数日来のネットの書き込みをみても日本人を救うため、リシャウィ死刑囚を解放すれば国内世論は沸騰するだろうと、多くの否定的書き込みが見られました。
「君子危うきに近寄らず」 日本人の二人はあまりに無防備に、無自覚に危うきに近寄り過ぎ、外国や日本政府に大きな迷惑をかけたのではないでしょうか。
今日はまた名古屋大学の19歳の女子学生が「人を殺してみたかった」という理由で、77歳の女性を殺害した驚愕のニュースに驚いています。名古屋大はノーベル賞受賞者続出の名門大学です。とても想像できる犯罪ではありません。
正月過ぎには、インドへ仏教文化の勉強で旅行した日本人学生22歳が1ヵ月も監禁されレイプされる事件が報道され反吐が出ました。ネット検索で「インド」と投入しただけで「インド日本人女性」とキーワード候補が出る有様です。どうしてこうも無防備、無自覚なのか理解に苦しみます。日本人女性がレイプ大国インドでなぜ狙われやすいか、の論評もあります。
我が岐阜県は平成26年の特殊詐欺被害が285件、被害額12億8千万円、前年比74件増、1億5600万円増と、新聞の県内版は注意喚起しています。
その被害者も大半が高齢女性です。なぜこうも女はバカなのか?
と、言ってはいけないが、昔の評論家大宅壮一氏の「女は子宮で考える」の、迷言を思い出す昨今です。