今年の年賀状は60数枚のうち切手シート1枚さえ当たらなかった。今年の私の運勢を象徴しているのかもしれない。
苦しまず逝けるならそれほど命に固執はしていない。昨年お隣のご主人が84歳で持病の心臓発作を起こされ、お風呂場で倒れてアッという間に終って逝かれた。羨ましいくらいだ。
昨夜は緩下剤で下痢に苦しんでトイレを出たり入ったり一晩中まんじりともしなった。眠られぬし、便器から立つとまた降りてくるという始末で、腸の位置が変わると残便が降りて来る。
--------------------------------
夜中にパソコンをいじると余計良くないが、時間つぶしに見てしまう。イスラム国に拘束され殺害予告されていた日本人2人の内、千葉県の42歳の民間軍事会社経営の男性が殺害されたようだ。それは昨夜ネットニュースで見て、今朝の新聞でも詳細を地元紙と中日新聞で読んだ。全国紙の朝日、読売は編集に間に合わなかったのだろう、その情報はまだ載っていなかった。
今日のウォール・ストリート・ジャーナルが詳細を伝えている。
千葉県の湯川遥菜さん殺害は今朝のNHK番組でも安倍首相自ら信ぴょう性は高いと発言、英国キャメロン首相も欧米の情報当局は投稿された画像が本物だと確認していることを示唆した。
イスラム国の第2のメッセージも地元紙は共同電の全文を掲載していた。自爆犯の女性死刑囚の釈放が後藤健二さん解放の条件だと安倍首相を呼び捨てにして呼びかけている。
安倍首相はエジプトで派手に宣伝し約束した「難民支援、米軍率いる有志連合のイスラム国に対する空爆の支援のための欧米諸国、中東諸国へ拠出金2億ドル」(236億円)が思わぬ展開になり、慌てて難民支援で医療・食料などの救援だと躍起になって修正していて見苦しい。
この人の積極的平和主義とか新保守主義には硝煙の臭いが立ち込めていて、私は初めから好かない。
湯川遥菜さんとは如何なる人物だったか、夕刊フジに父が激白していた。
後藤健二さんも幼い娘が2人もいるのに、もっと自重してほしかったと思う。