たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

すっかり夏らしく、近所のこども達

2016年06月11日 | 日記

4、5人の小学生の女の子の集団がいて「こんにちは」と挨拶された。自宅付近の公園まで散歩の帰宅途上だった。
「やあ!さっきも会ったね」「会いましたね」、「車に気をつけてよ」、「何してるの?」、「お散歩だよ」と他愛ない会話をした。可愛いね。変態爺さんに危ぶまれるので路上の声かけはTPOに気を配る必要がある。
「タイム、プレース、オケージョン」と現職時教育を受けた。

散歩の前に自宅前の大通りに面した貸駐車場から子供たちの歓声が聞こえた。生け垣越しに見ると、段差が1メートルほどのブロック積石垣を、男の子が道路へ飛び降りていた。女の子たちは囃している。
危ないな!と歩いて行って「ケガするから飛び降りはダメよ。君たちは3年生だろう」「そうだよ」。
「〇〇さんはどの子?」「〇〇さんはいないよ」「〇〇さんは3年生なので遊びに来たのかと思った」。
近所の子が家の前に出て来たら彼等は声を上げた。「あの子も3年生か?」、「あの子は2年生だよ」。
ピンク色の子供用自転車を車道にはみ出して斜めに置いていた。ハンドルに手をかけたら「あああ・・」と、持ち去りかと心配したようだ。道路脇に真っ直ぐ置き直してあげたら「ありがとう」と素直だった。

団地も高齢化して95世帯ほどの町内に小学生は5人しかいないと、こども祭りの際聞いた。小学生でも3年生ともなると、女の子はマセている。家の前が通学路なので新1年生がすっかり学校生活に慣れたのか、下校時に遠くからでも、元気な話し声が聞こえて来て「帰ってきたな」と分かり通りすぎる。すぐ夏休みだ。