たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

今日は夏至

2016年06月21日 | 日記

伊勢・二見ケ浦・興玉神社を裏側から見る

今朝の読売新聞の顔・名物コラム「編集手帳」筆者の竹内政明さんは、今日は夏至(げし)と書いていた。
言葉は清音より濁音が悪く言う場合に使われると。例えば「ざまみろ」とは「様をみよ」が悪口に変化したものとか。
二十四節気の一つ、夏至は冬至より濁音のせいか人気がないそうだ。夏至は一年で昼間が一番長い日、冬至は一番短い日。
サゲ(締めくくり)は謎解きだった。夏至にちなんで「春とかけて、答えは、お金持ちの親戚と解く、くれそうでくれない」。
思わず笑ってしまった。

今年は今日がその日で、元旦にお参りした伊勢・二見ケ浦・興玉神社では早朝から夏至祭が行われるらしい。

日本でも有数の名文記者の竹内政明さんは、先日胃病で入院し10日振りに復帰したと書いておられた。今日も胃病のことに触れておられた。私の毎朝の喫茶店での楽しみの一つが、「編集手帳」なので、どうかご自愛ください。