お守り代りにつけたドライブレコーダーはマニュアル不備で、記録した録画の再生操作が難しい製品だった。
・土曜日に下見と商品の概要説明を受け・日曜日に基本型(安目の)をつけて・その後再生方法の説明を受けた。
家へ帰りマニュアルと首っ引きで操作してみるが手に負えなかった。
中国製品で日本の販売会社がよく分かりもせず、マニュアルをだらだら書きしているからだ。
昨日も一人目の店員は手に負えず別の同僚に応援を求めた。
・今日月曜日にまた販売店へ行き説明を受けたが、初めは応対した店員もマニュアルを理解できず、操作できるまでに長時間かかったので、タバコを吸って待っている有様だった。
・ようやく店員も操作できるようになったが、口頭では理解できず、マニュアルをコピーしてメモ書きを頼んだ。
こんな製品では事故になった際、警官や相手に説明もできない。
・マイクロSDカードを取り外してパソコンで録画を再生するときの取り外しを実演してもらった。
家へ帰りやってみたら、SDカードは極小なのでカードリーダーが必要と分かった。
マイクロSDカードを再装着する際、小さすぎて、表裏をどう挿すのか分からず、誤って落としてしまった。
1円硬貨の直系より小さいSDカードが、車内のどこに転がったか探し出せず、また店へ行き、整備士のピットマンに探してもらった。すぐ用件を理解し懐中電灯が要ると、整備用の強力ライトで探し出してくれ装着してくれた。
いやはや4往復、大変な代物です。カードリーダーは店で売っているはずと、店舗の2階へ行き、無料提供してくれた。
昨日の帰り路、前を走るホンダの軽は後部に「ドライブレコーダ―装着車」とステッカーを貼っていた。
店で聞くと「あります」とのこと、ウインドウに貼るタイプと、後部に貼るタイプがあり、レコーダーをつける目的はピッタリくっつき煽る車対策だと言ったら、目だつのが良いと派手なのを選んでくれた。324円。
今日の朝日新聞・天声人語はドライブレコーダーに関するコラムだった。25年ほど前、交差点で息子のバイクにダンプが追突し死亡した。その親が裁判で苦労して、本当の事故原因を知るため、15年前にドライブレコーダーを執念で開発した物語だった。