秋から~春の間、特にお腹周りの皮膚に痒みがあり、軟膏は貰い置きが残っていて毎日塗るが治らない。今朝はモーニング喫茶の足で近くの皮膚科へ行ったら、毎週木曜日は休診とのこと。
ご夫婦で皮膚科と内科・神経内科を隣り合って開業しておられる医院で、ご主人先生の内科は開業されていたので、共用の受付で入眠障害の診察を受けたいと申し出た。
待機者は誰もいなく、すぐ診察室へ呼び込まれた。
長年入眠障害に苦労しており、夜中の10時前後に就寝しても、1時2時に至るも入眠できない夜は普通。時に3時、4時になることもある。眠れないのは苦しく寝たり起きたりを繰り返し、喫煙したり、コーヒーや水、お菓子など飲み喰いする。
体質は元々夜型で朝方になってウトウトし、6時前2、3時間はレム睡眠でいろんな夢をみよく見るがよく眠れる。
夜間頻尿もあり(2、3時間おき)、特に翌日がゴルフの日など、ほとんど悶々として夜が明ける、と訴え入眠剤マイスリーの処方をお願いした。
お薬手帳も持参し、家庭医に何回か処方していただいた実績もお見せした。
先生は予期したように「マイスリーは少し習慣性がある。75歳以上の長期間処方ができなくなった」と言われた。「昨年から規制されたようですね」と言うと「そのとおりです」と言われた。
5mgと10mgがあるが5mgしか貰ったことはなく、しかも半切にして服用すると説明し、安易に使用しないと約束し、10mgをお願いしたが「5mgでいいでしょう」と、28日分を処方していただいた。
(参考)昨年から、いわゆる向精神薬という部類の薬は12ヶ月以上連続投与の場合は、診療報酬が切り下げられたとか。参考文献
マイスリーはゾルビデム酒石酸塩といわれるお薬で、入院手術の際よく処方された。お薬110番
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皮膚科への用件も聞かれ、腹周りの皮膚が痒いと説明し、慢性湿疹もあり20年も皮膚科通いしていること、など訴え、貰い置き薬が残っていて処方不要の軟膏も持参して医師に見せた。老人性掻痒症だと自ら説明した。
(ヒルドイドソフト軟膏 血行をよくして痒みを止める。テクスメテン ユニバーサル クリーム0,1% ステロイド剤で少し強い薬と言われた。湿疹には両者を手の平で混合して塗る)
欲しかった抗アレルギー薬・アレグラを28日分貰ってきた。
隣りの薬剤師協会の薬局では、ベテランの薬剤師が特に冬は乾燥するので、皮膚の痒いのは老人性乾皮症でしょう。特にお腹周り、足の膝から下、腕の肘から先が乾燥すると説明された。アレグラは花粉症かと聞かれたが、鼻水はよく出るが花粉症ではないと思うと答えた。保湿剤を入浴の後、塗ることが大事かなあ。参考文献1、参考文献2