扶桑緑地公園の堤防から尾張富士(左)と尾張本宮山(右)がよく見えます。写真は各務原市・綾南小から見たもの。
昨日は岐阜県坂祝町の岩屋観音にお参りした後、可児市日本ラインGCへ練習に。その帰り道は犬山市今井という尾張平野の行き止まり、ひなびた田舎集落をとおり、尾張富士大宮浅間神社へもお参りした。尾張富士の麓にあり、歴史の古い神社で、社務所や宮司が常駐されています。子供の守り神だとか。天下の奇祭・石上げ祭りは8月第1日曜日に行われる。
手入れのよく行き届いた赤松が見事です。
輪くぐり神事は7月18日、男は松を右回り2回、女は左回り2回と案内されている。
尾張富士登山の参道
広い駐車場、手水場
この神社を後に、近くの入鹿の池へも行ってみました。何度か行っていますが久し振りです。
先日どこかの新聞が、雨の季節で昔「入鹿切れ」という大水害が起こり死者941人、下流の犬山市羽黒の興禅寺には、その際流れてきた15トンもある大岩が安置されていると、写真入りで紹介された記事に触発されたからです。
大地震でも来て池の堰堤が決壊すれば、今でも数千人の犠牲者が出るだろう。
池の入口は観光土産や 貸しボート店が約10軒ほどあり、平日は2、3店が営業中でボート客や釣り客が数組。
犬山市、扶桑町、江南市、小牧市の田畑を潤す農業用水で大きな溜池です。
入鹿用水土地改良区事務所
ここ入鹿池ボート店街から降り明治村入口へ到着する。さらに普通車以下は狭い急坂を尾張富士の裾を半周して降りると、尾張富士大宮浅間神社前へ出る。
昨日は曇り日ながら涼しく、今日は天気なのに蒸し暑い。朝ガソリンを満タンにし、土地勘はあるので、80KMものドライブでした。
今日はかあさんの祥月命日で23回忌。仏事は省略しスーパーで花を買い、仏壇とお墓にお参りしてきました。