たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

大野極楽寺公園・一宮市

2020年06月27日 | 日記

昨日の岐阜地方は32.8℃と真夏並み、今日も30.4℃と蒸し暑い。今日は一宮市大野極楽寺公園へ寄ってみた。(国土地理院地図・共用)

モーニング喫茶の老猫が25日の朝表に出ていた。おや前足2本を怪我している。

ママにお医者さんへ連れて行ったのか、聞いたら「お婆ちゃんになってしまって寝てばかり、前足を引っ掻いたようです。医者には行っていません」「可哀想に、医者に見せた方がいいよ」「そうかしら」って。

暑いので扶桑緑地は行かなかった。手前のフラワーパーク江南のベンチで一休みした。もう1年もなるのにまだ遊歩道工事が終わらない。フラワーパークと堤防道路の間、宮田用水のある所に作っている。長さは1キロくらいか、樹間公園もある。
(下、フラワーパークへの入り口、かたらい橋の上から)

橋の上流

橋のたもと、堤防道路際に水神様がある。寄る人もなくベンチが腐っている。後ろがフラワーパーク。

ここから数キロ下流に138ツインアーチがあり(高さ138m・一宮の語呂合わせ)、その公園の上流が大野極楽寺公園です。

桜の里でもある。

堤防道路は下流へ一方通行のようだ。

大野杁とは用水の取り入れ口(閘門、樋門)のこと。

バーべキュー広場があり賑わっている。その近くに管理事務所があり届け出を必要と書いてあった。

我が岐阜県側には木曽川遊水地の余剰地がない。したがって公園もない。徳川幕府が堤防を「美濃は尾張より3尺低かるべし」と、尾張を重視したせいでしょう。