たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

今日は孫の結婚式

2021年12月04日 | 日記

今日は孫娘の結婚式でした。格式の高い岐阜市最古(景行14年:西暦84年創始)の神社・伊奈波神社で行われました。伊奈波神社は稲葉山の麓に鎮座する岐阜市付近第一のお宮さんです。(岐阜城のある金華山は後からの別名)
今日は土曜日で七五三詣りもあり、駐車場は満車で、駐車場案内の係が10人余の賑わい振りでした。

神社から市街地方面

祈祷所と受付

祈祷所受付

両家隣接の控室に入る前と、式後に婿殿のご家族に廊下で出会い、祖父であることを告げ、「この度は過ぎたるご縁があり、良縁に喜んでいます。どうかよろしくお願いします」と挨拶し、会食の不参加の非礼をお詫びしました。

中庭

下の孫2人と祖母。昨日、おばあちゃんは信州県境の街から汽車と電車を乗り継いで、式に参加してくださった。

一家が一人独立しました。

着付けの美容師は二人でした。お雇いスナップカメラマンも一人。

巫女さんお二人と神主お二人の結婚式は格調高く、厳かで感動しました。こんな立派な式は初めて経験しました。もちろん巫女の舞は素晴しかった。

「親族固めの盃」を記念にお持ち帰りくださいと言われ貰ってきました。「伊奈波さま世は✖に」一字が読めません。

上の孫は両親の職を継ぐ教員で、婿殿も同職です。学校は異なります。どう知り合ったかなど全く知りません。この春、貸貸マンションで同居し3月に入籍しています。この時期に神前式になった訳も知りません。
親族が顔合わせしないのは如何と、事後の式になったかも。
結婚式は10時半~11時半に終わり、近くの岐阜市の旧家通り・河原町の料理屋で両家の会食を持つとのこと。祖父の私も招待されましたが体調が万全でなく辞退しました。
婿殿の祖母様は私より2歳ご年長でした。

婿殿のご実家は岐阜市北部の田舎で、同族が多い20代も続く旧家のようで、ご二男らしい人が式に参列しておられた。どうか安らぎのある幸せな家庭を築いてください。
孫は、かあさん(亡妻)が育ての親です。この日を見ることができたらさぞ喜んだでしょう。明日は墓参し報告します。

門脇睦男

 祝い船