愚かな人が、愚かな人の、愚かな行事が明日行われる。
岸田内閣支持率は低下が止まらず。
岸田首相は自民党保守派に配慮し、安倍晋三元首葬の国葬儀を決められた。
わたしは国葬には最初から馴染めなかった。
国葬は吉田茂氏だけで、後の元首相は自民党と内閣葬だった。
それがなぜ安倍氏だけ国葬儀なのか？
安倍氏は８年８ヵ月の首相就任中、モリカケサクラの問題を起こし、まともに説明しなかった。「私や妻が関係していたら政治家を辞める」と啖呵を切った。
この発言に忖度し、
財務省本省より森友学園の国有地土地取引に関する決裁文書改ざんを強要されたことを苦に2018年3月7日に命を絶った。近畿財務局の職員・赤木俊夫さん（享年54歳）。
数えたらきりがない愚かな政治の８年８ヵ月だった。
それなのに税金で１億６千万の国葬儀をやるのだという。愚かな行事だ。
各社の世論調査は国葬儀に反対６割、賛成４割でほぼ一定している。
犬山市尾張二ノ宮・大縣神社には赤ちゃんのお宮初参りの家族が来ていた。季節が良くなったので七五三詣りなど、これからの日曜日参拝で目の保養ができる。
お宮の鳥居前を ⅂ 形に横切り、ひっきりなしに通る、山奥の砕石場のダンプが日曜日は休みなのがよい。
この神社の少し手前を右折し、小さな峠を越し、小牧市や春日井市の公園へ行く。
今日も遠い春日井市都市緑化植物園（グリーンピア春日井）へ行った。ただし駐車場が満杯で身障者用しか空いていなかった。シルバマークなので一旦そこへ停めてみたが、背後に「ここは身障者用駐車場です」と看板が立っており、数台は停まっていたが諦めた。そこを少し下り、義妹夫妻の住む石尾台のそばに「太郎坊秋葉大権現」の案内石碑が立っているので入ってみた。背景の山は道樹山です。
小さな駐車場は道樹山登山の車で満杯でした。駐車場の上に小さな社務所があります。
階段を登ると本殿。
「この道樹山（どうずさん）は神様の鎮座されている信仰の山です・・」と階段入口に看板がありました。
小さな社で無人の火難除けの神様・秋葉神社でした。
帰途、春日市熊野町の密蔵院の国宝・多宝塔にお参りし、同東野町の落合公園へウォーキングに寄りましたが、ここも満車で少し歩いて退散し、走行距離１００キロを超えました。
