喫茶店で読む「週刊パーゴルフ」誌に「床反力」(ゆかはんりょく)という初めてお目にかかる言葉で、ゴルフスイングを解説していた。
インパクトの瞬間、足の踵を浮かせつま先で支え、ジャンプアップしてパワーを増大させ、飛距離を増やす打ち方です。昔、ローラ・デービスが両足を浮かせ打っていた。
クラブを縦振りし、右手を左手にぶっつける要領でスイングする。左腰が自然に伸びあがりパワーが増す。
先日練習場で試してみた。器用に両足を受かせることなどできなかったが、テークバックで右踵を浮かせ気味に立ち、地面に下ろすタイミングでバックスイングするとスムースだった。
これも床反力だろう。(ネットには「地面反力」という解説もあった)
前から知っていて時に実行するが、ドライバーで飛ばしたければ、地面からヘッドを浮かせて構えスイングすると、体と腕の振りが一体化し距離が出る。吉田由美子プロなどもやっていた。
アイアンは練習場でも8割の人が、ダフって打っていると言われる。
先日はアイアイアンも少し浮かせて構え、右踵浮かせの構えから、バックスイングすると、球に先行してヘッドが当たり、「カツーン」という音になる。#4、#5でも立派に打てた。
プロの試合を見に行くとアイアンの音がカツーンだ。
練習場ではいつもいいのに?山へ行くと?
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