たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

身の回りはさびしい

2012年07月12日 | 日記

舗装のわずかな地面の隙間に咲く花

たくましい生命力にただ脱帽します。この生命力をわれに与えよ。

先週のゴルフコンペのときフロントで清算中、会員の1人から肩を叩かれ、次回は欠席するのでよろしくと通知されました。なんでも前立腺がんの疑いでPSA(前立腺特異抗原)という血液検査の数値が基準値4.0ng/mlであるのに20もあって、前立腺がんに間違いなく入院の予定といわれました。
70才以上の前立腺がんは手術しないと聞いていたので確かめると、75歳以上だとこの方はいわれて、76歳になるのでやはり手術はしないで放射線治療で入院といっておられた。この方は私と同年、生まれ月がひと月早いだけです。私の昨年検査のPASは0.6ng/mlでしたからかなり高い数値です。

その前の月のコンペでも元会員の女性にフロントで会いました。この方も昨年7月乳癌が見つかり手術して、今日は1年ぶりのゴルフの試運転だといわれました。 なんでも娘の何かの検査に病院へついて行き、ついでに検査を受けたら乳癌だった。いままで検査を受けたことがないと。
「だって今まで病気一つしなかったのよ」と、のんきに構えておられて、しかも早期に見つかったのは幸運です。62歳といわれた。

昨日は元会社のOB会のホームページにゴルフ同好会Bの会員の訃報がアップされていた。例会には一昨年の6月まで参加して、ぱったり来なくなっていた会員です。
この方は70才と若く新聞のおくやみ欄にも非掲載を希望されたのか載っていなく、日曜日に行われた葬儀もOB会には事後連絡とあるので、ひっそり仕舞って逝かれたと思われました。

昨年4月にこのコンペの幹事を25年近く骨折られて、亡くなった先輩の葬儀連絡を手分けして会員に通知したとき、わたしからこの方に電話した。
近況を伺うと肺に病気が見つかって療養中で、足にしびれが来ていて、医者から車の運転を止められていると言った。
肺なら私も手術したと話したら、「俺も手術するかな」と言ったが、肺がんならすぐ手術するので、もしも手遅れかなと余分なことは言わなかった。内密にしているというので誰にも話さなかった。
肺がんの5年生存率は20%と、難治がんの代表なので、もし肺がんなら見つかって2年というのは非情です。ご冥福を祈ります。合掌。

 


初夏のゴルフコンペ

2012年07月11日 | ゴルフ

昨日は暇老人のゴルフコンペBの日でした。元勤めた会社のOB連の集まりで歴史がある会です。今回が295回、1987年発足なのでもう25年という長い歴史を重ねてきました。

岐阜県と愛知県の会員で構成していましたが、今は愛知県から来る会員は2人だけになってしまいました。長く幹事の世話役をされた方も2年前亡くなられて、初代会長も亡くなられました。今は集まるメンバーも12~3人と細々とつづいています。

昨日は暑かったですね。34℃くらいと夜のテレビは言っていましたから。冷蔵庫で凍らせて持っていった軟水をこまめに飲みました。
前日病院でまた手術の予告を受けたので気分はイマイチ晴れません。同伴者にも余計な事は言わず淡々とプレーをしました。

18,600円のネット販売中古クラブを使ってみました。その前に練習場で2~3回打って試してあります。6年~8年前に使ったクラブでもあります。
初中級者向けのクラブでフェースの底が分厚く、中空クラブなのでどてっとした顔をしていてシャープさに欠けます。力は落ちていて、ミドルアイアンより長いのはもう芝からはまともに打てませんでした。ショートアイアンは高く上がりすぎて、距離感が合いません。

最近長くクローズド・スタンスといって、右足を足幅半分くらい後ろに引く構えを35年近くやってきましたが、基本のスクェア(並行)・スタンスにも戻す練習を重ねてきました。

この倶楽部にいた前ハウスプロの有料レッスンを受けたことがありますが、ゴルフスイングは左足を少し後ろに引くオープン・スタンスがベストといわれていました。
最近入社したハウスプロの新人女子プロに聞いてみると、私もオープン・スタンスだと教えてくれました。長い間の癖を直すのは利き目の関係もあって難しいですね。

昨日はグランドシニアのティイングマークから打って、珍しくグロス95、ネット75で順位は6位でした。ハンディキャップを20ももらっていてこの始末です。
曲がらない方ですけど、飛ばない、ドライバーがそこそこ当っても150ヤードですので。

表彰式も終わって折から練習に来ておられた同好会Aの知人、80歳のグランドシニア・クラブチャンピオンの方に会いました。この方は癖のないきれいな大きいスイングで名手です。秋のチャンピオン選に向けて練習しています。

式も終わって冷やかしに傍へいき、いろいろ教えてもらいましたが、なかでも当倶楽部の男子研修生が教えてくれたという
・「クラブのグリップエンド(シャフトエンド)を体になるべく近づけてアドレスせよ。その方が、力を入れなくても楽に振れる」
いわゆるグリップ2つ半の間隔が標準ですが、これを前傾して腕をだっらと下げて、クラブを体に近く、尾崎直道プロのように構えたほうがよい、と又聞きのアドバイスを受けてきました。

この教えは20年も前に三好カントリークラブのヘッドプロの現場指導を受けた時、ボールが右へ飛ぶスライス球のときは、球の近くに立ってクラブを縦振りに、やはり体の近くにと、教わったことがあります。このプロは亡くなりました。

この研修生は近くの名門ゴルフ部の高校出身で、大学のゴルフ部は高山準平プロの後輩、今プロテスト一次を10位くらいに頑張っています。


定期検診 甲状腺腫瘍

2012年07月10日 | 日記

地域医療の中核病院 岐阜大学医学部付属病院 エントランス・ホールは大理石

昨日は大学病院で甲状腺腫瘍の定期検診を受けました。
簡単な経過ですが、わたしは3年ほど前大腸がん手術後、定期検診でCTを撮りました。それで肺と甲状腺の異常が見つかり肺は2年前手術し右肺3分の1を摘出しました。

次に大腸執刀医の指示で甲状腺の治療に耳鼻咽喉科へ回され、そこから検査のため内分泌科へ回されました。
細胞診の結果は悪性ではないが良性とも判定できないと診断されました。
いろいろ手術を重ねてきましたので、もうたくさんという気分もあり、紆余曲折があって大学病院へセカンド・オピニオンの紹介状を内分泌の先生に書いてもらい行きました。

送られたカルテを大学病院の先生がご覧になって、患者の相談に乗っていただくだけで、診察はないのがセカンド・オピニオンです。

元の病院へ戻り結果を依頼元の外科の先生や、内分泌科、耳鼻咽喉科の先生に報告し、無理をいって当面手術しないで、経過をみることの了承を得ました。わがままついでにまた無理をいって大学病院への転院のお許しをいただき、転院の紹介状を書いてもらって大学病院へ転院しました。
ほんとうに厄介な患者です。ただあまりに多くの手術をしてきたので同情もされたのでしょう。

転院先の大学病院の耳鼻咽喉科の科長先生の診察を受けて、当面経過観察療法をお願いしてきて1年半ほどになります。先生の診察を受けるのは今回3回目です。
今度の診察は超音波検査(エコー)を過去に2回やったカルテを見ながら
・おできが少しずつ大きくなってきていること。 ・今日は細胞診もやってみましょう。 ・大きさから手術を決断すべき時期にきている。
・濾胞がん(ろほうがん)というのは穿刺(せんし)吸引細胞診で検査しても、手術して病理検査をしてもはっきりしたことはわからないと言われていましたので、検査の前に再確認しましたが、そのとおりですといわれました。
・私の場合は前の病院でも乳頭がんではないとの診断で、大学病院も同じ診断です。
・超音波検査室へ移動し、先ず超音波検査を、つづいてエコーで画像を見ながら注射針を刺し細胞吸引が行われました。これは麻酔なしなので少し痛かったです。前の病院と2回目です。

・検査後診察室へ戻りモニタ画面で3回分の超音波画像を並べて表示し、大きさは29.5cm、30.5cm、今回が32.5cmと少しずつ大きくなっていると画像を丁寧に説明していただきました。
・明らかに悪性腫瘍ではない場合、病院によっては3cm、あるいは4cmを手術の基準にする。少しずつ大きくなるので、「手術を決断すべき時期ですが、どうしますか」と聞かれました。
・覚悟していたので「先生にお任せします、手術したほうがよければそうします」と答えました。「スッキリした方が私は心配しなくていいのですが、墓場まで持って行きたいとの希望も無視できないしね・・」と、極めて良心的でした。「お任せします」といいました。
・23日に細胞診の結果が出るので、その日に最終結論としましょう・・と今日は終わりました。

念のため手術のことを伺いました。
・辛い手術かということに対し、大腸よりは軽い。ただ神経がね・・・勿論注意してやりますが・・。
(微妙なところなので反回神経という声を出す神経や重要な血管、食道に障害を引き起こしてはならないのです)
・術後薬を飲み続けるのかに対し、術後の検査で必要ない場合もある。

この診察室はいつ来てもナースがいない。その代わり研修医がいることが多い。今日もこの大学を卒業したという若い研修医がいて助手をやっていただきました。

以下は朝日新聞社科学部 田辺功編「こんがん この病院」1990.7刊 東京女子医大 小原孝男助教授のインタビュー記事の引用です。

「甲状腺がんは5つの種類がある。最も多いのが乳頭がんで甲状腺がんの80%を占める。
そして濾胞がんが15%、髄様がん(ずいようがん)、未分化がん、悪性リンパ腫がどれも2~3%とされる。
 一刻を争うわけではないが、切り取ったほうがよい、おとなしい乳頭がんや濾胞がんでも、未分化がんに変わる恐れがあるからです。未分化がんは助からない。特に高齢の人ほど、急に大きくなったり、周りの臓器に浸潤しやすいからです。」


原発事故調査委員会・報告書

2012年07月09日 | 日記

今日は大学病院で定期検診の日です。受信する科は耳鼻咽喉科で甲状腺腫瘍の経過です。
半年ごとにエコー検査で大きさの変化だけみてもらっています。
外見上や自己触診では変化がないので楽観しています。さてどんな結果が出ますやら?
最近新聞を読むと、ストレスを増す記事が多く私の甲状腺が腫れる。

憲政史上初めて国会に設けられた福島原発第三者委員会が最終報告書を出した。ようやく人災と結論づけた。
規制する国の諸機関の側が電力会社に虜にされていたとか、あ~ぁ情けない。また翌日の新聞は委員長自らが起草した、序文で「事故はメード・イン・ジャパン」と明記したって。
なにそれ?それも英語版と日本語版で内容が異なるって・・またなに・・・・?。
「事故の根本原因は日本人の習慣や文化にあると批判、権威を疑問視しない、反射的な従順性、集団主義、島国的閉鎖性にある」って英語版では言ったとか。

日本語版では「年功序列や終身雇用など組織構造の問題点が中心」で、日本人や文化に対する批判の文言は見当たらないって・・。なによこれ・・。

委員長の黒川清氏ってどういう人物?。委員会のメンバー9人のうち元学者らしき人が3人、元外交官1人、元検事1人、半分以上が名も知らない元、元ばかりじゃないの。残りが現職学者1人、ノーベル賞の田中さん、マスコミ1人、地元商工会1人、デザイナー1人、一体誰がこんな大事な委員会にこんなわけの分らない委員を選んだの?

事実を究明する専門家の弁護士や哲学者など少なくとも何人か入れるべきではなかったか。
果たせるかな昨日のネットニュースでは英国マスコミが、”重大な報告書と文化を混同することは混乱したメッセージを世界に与える」と批判した。” 当然の批判で的を得た批判だ。

アンネの日記を読んでいる最中だが、ヨーロッパ人はあの過酷な隠れ家でも、”8人は喧々諤々(けんけんがくがく)と互いにやりあい、一歩も譲らない。これが日本人だったら、先ずはおたがい和を保ち、毎日をなごやかに暮らすことを旨とし、個人的不満や言い分は自分の胸におさめるだろう”と翻訳者、深町真理子氏は書いている。

大津市中学生自殺事件、「対応不十分認める」市長涙の会見、若い女性市長だ。遺族が申し立て今頃後悔や反省して、泣いて見せてもみっともないこと限りない。
市長になるような人は公的な場で泣くな、情けない。「涙は女の特性、公的不祥事と混同するな」と言ってやりたい。


孤老の日曜日

2012年07月08日 | 日記

平日は猫のように留守番をしていますが、土日など休みの日は別世帯の孫や若夫婦がいて、朝から掃除や洗濯など一斉に1週間分の家事をやるので、こっちも落ち着かない。

朝昼兼用の喫茶店のモーニングは、相変わらず行っている。20日はチケットの特売日で10枚3、000円と、この辺ではコーヒーの値段は普通380円、チケット3,500円が相場なので大変お値打ちです。
添え物は食パン半分、小さな茶碗蒸しは変わらず、日替わりで一品、小さなサラダとか、蕎麦、果物、ヤクルトなどがつく。
8時開店前だが7時半くらいからもう老人がきている。平日はゲートボール帰りの団体とか、日曜は若い衆の草野球の団体など、平日も休日も満席でよく相席になる。

近年食が細り食欲がない。空腹感を感じない。自然と体重が減り63kgくらいだったのが最近は57~8kgを前後している。
よくないことかも知れなし、老人は食べすぎより良いのかもしれない。気にしないことにしている。

土日のうち一方を夕方にスーパー銭湯へ行くことが多い。750円のところと450円の二箇所が近くにあり、夕食の外食を兼ねて450円のところへ行くことも恒例化している。
昨晩も行った。休日はイクメンが小さなお子さんを連れて入浴していて、こどもは心から楽しんでいるのを見るのは癒される。

自炊なので夕食は自然とありきたりのパックに焼き魚を主体に、肉食などパターンは決まってしまう。粗末な夕食でメニューは何日も繰り返しとなる。

さて、今日の日曜は暇老人に手仕事をつくってやるとばかりに、庭の一部3坪ほどの雑草畑と築庭に、一雨ごとに雑草が引く後ろから生えて来るので草引きの日になりそうだ。


七夕さま

2012年07月07日 | 日記

近くの隣の市の文化センターへ音楽会を聞きに行った際、エントランスホール正面に七夕飾りが備えてあった。
来館した市民が願い事を書いて自由に短冊をつるせる笹竹で、親と子供がめいめい書いていた。一生けんめい書いていた小学生の女児の短冊を盗み見すると
「国語と算数のテストでがんばれますように
ほかの勉強もがんばれますように」と、
二行のまっすぐな願い事だったので、つい、「すごいね」と声をかけると驚いて振り返った。お母さんもこっちを見てニコッと笑った。

年老いていいことは、こういう場面でそう怪しまれないことくらいだ。
こどもはまっすぐに育ってほしいと願う。

この文化センターの近くに住んでいた亡き先輩のことを思い出した。
先輩とは仕事の分野も同じで、退職後も週一ゴルフの相手だったが、ある時から来なくなって検査入院したとか聞こえてきた。
その間に自分も大腸がんで入院する大事があって精一杯だった。
彼から具合が悪いとは聞いていなかったが、1年くらいして突然亡くなった。通夜・葬儀とお参りし遺族にも挨拶したが、病名は伏せられた。後で聞こえてきたのは白血病だった。

先輩はゴルフはドライバーは飛んだが、野球癖、ソフト癖で手首を使いすぎてセカンドからが問題で、スコアはいまひとつだったが、人当たりがよく余分なことは言わない、スコアにこだわらない淡々としたいいゴルファーだった。正にゴルは人格の格言どおりのおとなだった。 

白血病は血液のがんで、急性骨髄性白血病が多い。急性と慢性の違いは勘違いされるが、経過の長い、短いという区別ではない。血液が骨の中にある骨髄でつくられる過程で、未だ初期の十分に分化(成熟)しない時期に細胞ががん化したものが急性、分化した状態でがん化したものが慢性骨髄性白血病である。

あれからそろそろマル3年くらいになろうか。あの人もこの人もお星様になっていかれる。
母御ももう間もなく百か日を迎える。懐かしい人たちと会えただろうか。
都会の空は星が見えないが、故郷の空は夏でも見事な星空だ。


がんを生きる

2012年07月06日 | 日記

今日の新聞、「シンシン ママだね」 この見出しにはほっとしたね。シンシンおめでとう。しかも自然繁殖で、人工交配でないというではないか。素晴らしい。

君は上野へ来ているが、あなたの国籍は中国らしいし、生まれた赤ちゃんも中国籍と決まっていて人間とは扱いが違うらしい。いっぱいおっパイをやって丈夫な子に育ててね。

君の親分は生まれた子が男の子な「センセン」、女の子なら「カクカク」とつけるとか、まぜっ返していたな。おめでたいことなのに、・・ったくもう!

今日の話題はシモネタなので、ご不快な方と未成年は退出下さい。エクシト(Exit)出口は右上×です。

もう3年を過ぎたが、我輩はこの癌だけは嫌だと思っていた直腸がんを患った。
いろいろな癌を経験したが後遺症の面でやはり、生活の質(QOL)が低下するのと、不快感、自由度が制約されそこそこに難渋している。
排便障害である。人工肛門(ストーマ)が標準治療で、肛門を残す機能温存術、正式には超低位前方切除術というのを受けた。
手術前の説明ではナースは前開きといった。見も蓋もない感じだったね。
術前診断は勿論いろんな角度から診断され、手術法が検討されるが消化器内科から手術直前に消化器外科へ回され初診を受ける。この際のDrが外科部長だった。
「機能温存術は同じことをやるのに、人によって後が悪く耐えられないので、人工肛門を希望され、再手術を余儀なくされる患者もままある」と、覚悟を求められた。
インターネットで調べまくって、診察を受け印刷物をDrに見せながら診断を受ける患者なので「本当の辛さはそんなものではない」とも言われた。

やはり特有の障害が残った。頻回排便や便漏れ(お漏らしは先ず無いが)排便後用心のため女性用尿取りパッドをあてがうこともある。
T字帯、いわゆる越中ふんどでパッドを固定する。T字帯は何度も手術したので術前説明で用意を求められ、病院の売店にあるのでその度に買い、これは何本も持っているし、パンツは履かないで越中だけはなかなか履き心地が良いものだ。

戸塚洋二先生のブログにも、お漏らしがあるとか、昨日はどっさり出たので今日は安心だなどと同病の士には分る記述が出てくる。
数日前同年齢の女性の病友に、「生きてた?」と聞くと「おたがい・・」と、応じた。彼女に後遺症の様子を聞いた。彼女は毎日排便はあるがその後の頻回はないし、月に何回か切迫便意と腸が空になるまで出る症状が突然襲い、これが30分くらい続き、これがいつ来るか分らないのでどこへも行けないと嘆いた。皆、大同小異同じだね。

ゴルフ練習場で出会った病友の士も腸が空になるまでと同じことを言ってたし、我輩も月に何度か底つき排便がある。最後はドロドロまで大量に出ることがある。その後はいつもの残便感がなく大変気持ちいいのも皆同じだった。
この男の病友には性機能を聞いてみると「おっかぁがもうよろこんどる」と、EDになるのも同じだった。

我輩のブラウザお気に入り・フィードに登録している数少ない購読ブログに40代現役泌尿器科医の人工肛門患者のブログがある。
先日このDrは顕微授精により双子が受精したと報告し、多くの読者からお祝いコメントがつづいた。ときどきのぞく同病の友として我輩もお祝いコメントしたら、答礼されていた。

わが国の制度は本人以外の卵子や精子で胎外受精は禁じられているとか、隣の選挙区の衆議院議員野田聖子さんは、事実婚の夫の精子とメキシコ系イギリス人の女性の卵子提供で、外国へ行って顕微授精で出産されたが、難産で当人は子宮を失うし、生まれた子は障害があって保育器を出られないと週刊誌の餌になっている。
「おまえ生きてたのか」と最初に電話してきたのは、前の事実婚の夫の何とかいう代議士からだったと本人の談話を読んだ。

石田純一、東尾理子夫妻も苦労されたが、生まれてくる予定の子がダウン症の危険性が80分の1の確率と判明したが、100%確定できる羊水検査はやらないで、すべてを受け入れると読んだ。

病気も子が欲しいという願いも、価値観も、生きがいもひとさまざまである。
今日はシンシンのおめでたから変な方へ脱線した。失礼


ブログの閲覧にRSSを使う

2012年07月05日 | パソコン

Internet Explorer のブラウザにはこのマークがつかわれています。

RSSとは、難しく考えずに、いくつかのお気に入りブログを閲覧するのに便利なツールだということです。
使い方は昨日のブログで分らないことを書きました。もし試したかったら、このブログを見てくださっていて、ブラウザがInternet Explorerなら、上の方にこのマークが色つきで表示されています。
そのマークをクリックすると、「このフィード購読する」と、メニューが出ます。 これをクリックするとこれで「フィード登録」がされます。確認するにはメニューバーの正規の「お気に入り」でなく、タブメニューの「お気に入り」をクリックし、フィードを表示すればちゃんと登録されています。
削除はブログ名を右クリックして削除です。

このRSSリーダーで読むことも可能ですが、正規のブログを読みたければタイトル名をクリックすればリンクします。
翌日以降、フィード登録したブログが更新されたか、確認するにはフィードのブログ名の横の矢印(二つ巴の記号)をクリックすると、ブログ名が更新あり⇒太字、更新なし⇒細字で、表示されるので、わざわざ更新のないブログを見に行って、空鉄砲、スカ食うこともなく精神的によろしいということです。


ネット通販とRSS

2012年07月04日 | パソコン

悪い癖が出てまた中古クラブを買ってしまった。製品の名は前にブログに一回記事に書いた
ヨネックス アイアン サイバースター3000エアロン (CYBER STAR 3000 AERON)
8本(SWなし)の10年前の中空クラブです。
8年前新品15万6000円を、人気の盛りが過ぎた頃75,000円で購入し2年使いました。
このクラブの特徴はヘッド構造が中空なのでヘッドデザインは鈍重ですが、振りやすい、ボールがよく上がり、よく飛ぶ、よくつかまる、スイートエリアが広いなど、性能が高く、一般アマチュアにとってポイントの高いクラブで当時人気でした。

どうして下取りに出してしまったかって?同じ時期に
ブリヂストン ツアーステージ TS-202 (Tour Stage TS-202)という、本格的形状のデザインながら、ポケット・キャビティという構造、別々に作られた軟鉄鍛造のフェース面とボディを接着溶接した製品で、これも人気でした。
この美人クラブについ目移りしたんですね。これは172,100円が50,000円の中古を、つまり5万ー2万=差し引き3万 の追い金で買替えたってわけです。

エアロンはグースネックといって、ガチョウのくちばしのように、シャフトの軸線から少し球の当たるフェースが後退していて球を拾い易いのですが、ショートアイアンの距離を微妙に打ち分けるのに少し難があったからです。

話は変わりますが、こういう記事をブログに書くと、RSSというシステムで他のWEBページに拾われ紹介されていきます。例えば3月にアップした「マイ・ゴルフクラブ」という記事が「Kizasi.com」という、ブログ紹介サイトへ流れてリンクが張られていますね。「キーワードがエアロン」というタブで拾われたようです。

わたしもよくRSSの機能と使い方がわかりません。いろいろ解説されています。
ブラウザがWindows Internet Explorer なら、もうRSSリーダーが標準設定です。
なので、誰かのブログを見に行くと、上から4段目のメニューバー・タブ表示のバーに、「ホーム」のアイコンがあり、その横に「RSSのアイコン」がありますね。
ブログを見に行ったのでRSSアイコンがアクティブ(色がつく)に変わります。

これをクリックして、「このフィードを購読する」でクリック、そのブログを登録します。上から3段目の「お気に入り」をクリックしてみると、「フィード」に登録したブログが表示されます。(「お気に入り」その横に「フィード」、その横に「履歴」と出ます)
これを見ればいちいちそのブログを開いて見にいかなくても「更新されたか、前のままか」が分って便利ですね。
フィードを開いて目的のブログ名の右、丸い矢印二つ巴のマークをクリックすると、最新の情報に更新されます。ブログタイトルがアクティブに(太字に)なると、更新されている。細字のままだと更新されていないということです。

まあこんな使いかたでしょうか。ブラウザのI・EのヘルプにRSSと投入し検索してみてください。RSSとは、フィードとは何ですか、が解説されています。ネットのフィードとは、もたくさん解説されていますので一読してください。

RSS等でこんな情報が拾われ、私のブラウザには前に記事にした、興味のある古いアイアンクラブがネット販売にありますよ、いかがですかと自動的に表示され、私がつい買ってしまうネットの仕掛けです。


初夏のゴルフコンペ

2012年07月03日 | ゴルフ

ゴルフ倶楽部の駐車場にある合歓の木(ねむのき)が満開

昨日は梅雨のなかの一日だけ快晴だった。前日の日曜日に一日中降った雨も夕刻から止んで、朝は青空の上天気でした。
最近のゴルフの回数は月2回、確実なのはプライベートコンペAとBだけです。
そのコンペAの日でした。この会は倶楽部の会員で主に70才以上の高齢者で構成される男女混成の会です。
前は結構参加者も多かったようですが、私が参加させてもらうようになった3,4年前から既に参加者が減少気味で近年特に新入会は少なく、多くて12.3人でこの程度が幹事も手間がかからず、ちょうどいいとの意見もあります。
今年一年私は会計係りで、幹事の補佐役です。

朝、天気がいいので溜まっていた洗濯物を洗って干して出かけたのと、前夜から夜間頻尿、大腸手術の後遺症で体調がイマイチ、睡眠が十分でなく朝方少しウトウト眠っただけで、スタート時間1時間前くらいには行ったのですが、幹事殿は勿論、会員はもう半分以上来ていました。
幹事殿に受付を代わるので、朝練習をやってと申し出ましたが辞退され、私にどうぞとの言葉に甘え、家からビニ袋に入れて持って行った30個の不要ボールを、スタート前の打ちっ放し練習場で肩慣らししました。

先週何の気なしに、ネットを繰っていたら、6年前下取りに出して、別の中古クラブに買い換えた、10年も前の製品のクラブが「ゴルフダイジェスト・ネット・ショップ」に出ていました。
8本セット19,800円をセール期間中で16,830円とお値打ち、また悪い癖が出て欲しくなり、出店している横浜の某中古店へ電話して、製品現品の中古程度を聞きました。
「グリップは硬くなっているほかは上物」との説明で、「電話で直接取り引きはできない」と言われ、ネット販売で購入手続きをしてしまった。
それが先週の日曜日で、消費税・送料込み、もう3日後には宅配便で到着した。
そのクラブを練習場で2回ほど試し、昨日実戦で使ってみた。やはり6年前とは病気をしたせいや加齢も腕もあるが思うように当らなかった。
スタート係りの男子の研修生に話すと、昔、よく売れた人気クラブだったとちゃんと知っていた。

彼は今年のプレ一次、一次のプロテスト4試合を通算1オーバーくらいで予選通過してきている。大変上位の好成績なのでネットで見てくれといっていたので、2次を頑張れと励ましてきた。彼は「通算スコアがアンダーでないと・・」、と欲張っていた。