407は納車されてから4,000km走りました。そこでエンジンオイルを交換することにしました。
行きつけのガソリンスタンドで、フラッシングとエレメントの交換、選んだオイルはShell Helix HX5 5w-30。
今まで入っていたオイルは紅茶みたいな色まで汚れていたんですが、
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新しいサラダオイルみたいな色、というか「入ってるの?」みたいな色。始動時の音も軽やかになりました。
で、帰宅してからなんとなく、取扱説明書を見ていたら推奨エンジンオイルの粘度が「10w-40」ですとな。Shell で扱っているのは10w-30までなんだけどな(しかもリッターあたり1,000円チョイと安い)、まぁ、次回からはそれを念頭に。
オイル交換と言えば「AT用オイル(ATフルード/ATF)は交換すべきか否か」って問題があって(もちろん「交換したほうが良い」と「交換する必要は無い」ときっぱり分かれている)、因みにエグサン(ZF)のときは「交換するなら片手くらいかかる、効果は、気分的なものかなぁ」と言われました。407の取説には、そのことについては「まったく書かれていない」。つまり『ノー・メンテナンス』ですかい。そういえばエグサンのエンジンルームにはATFのレベルゲージがありましたが
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407にはそれが無い。(右中のオレンジ色のものはエンジンオイルのゲージ)
因みに、フランス車のある意味特徴的な事
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前輪の車軸よりも前にエンジンの重心があります。FF車なので、駆動輪に少しでも荷重がかかるように「超フロントヘビー」になってます。軸重を比べると後輪の倍近くの軸重が前輪にかかっています。雪道でも強いのは、そのおかげ。ここにエンジンを置いたことでほかの国の車に比べて鼻先が長くデザインされていて、特徴の一つになっています。
プジョーと言えばマスコットの「ヴィクトルくん」が有名ですが、今回、ウチの407に招聘したのは
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はるばる京都国立博物館からお越しいただいた
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トラりん!
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