日光-渡良瀬ツーリングも無事に済み、その後のキンニクツーにも悩まされることも無く、ランドナーの恩恵を味わう余韻の中、ひそかに問題がうごめいていた。
今回、ウェアについて暫く悩みました。ランドナーを組みながら当日の天気予報を片目で見ながら何を着て行こうか、と。
上は防寒能力の高い肌着やハイネックの下着に生地の目の細かいシャツ、その上から登山用のヤッケという出で立ち。これはすぐに決まりました。問題は下。防寒性能を最優先にするなら裏地付きのレーパンということなんですが、ランドナーには可笑しい。結局肌着の上にそこそこの防寒性能のあるタイツ、軍足、そしてクロップパンツという組み合わせでしたが、これが膝上までしかないので、将来的にはサイクルニッカかそれに準じた装備を見繕う必要に迫られつつあります。(実はちょっとイイ値段)
ツイードの上下という選択肢も無いわけではありませんが、エルスやサンジェ乗りじゃないので「そこそこの」で充分。
で、問題というのはウェアよりもシューズのほう。
鉄レーサーはクリップレス化したためライディングポジションは「ほとんど確定」ですが、ランドナーについては「街乗り」と「林道」とでは、やはり履く靴は変えたい。履く靴の性格が違うということはすなわち底の厚さが違う、ライディングポジションが微妙にずれてくるという「さっきまでレーサーで悩んでいた問題がランドナーで再発」という事態に追い込まれました。今までボルト/ナットで固定していたシートポストをそれらしくシートピン式に交換し、シート高の調整が少しだけ楽になりましたが、まぁ、めんどくさいことは変わらない。いっそのことランドナーに乗る際のシューズも固定して、通用車としてDahonを整備して使うか(これはスタンドも付いているので勝手が良いことは確か)、自転車の性格を詰めたところで融通が利かせ辛くなってしまったのは、想定外となってしまいました。
確かにロードだと基本的に「寄り道無し」となるので、走りやすさ最優先で装備すれば簡単ですが、ツーリング車になるとそのあたりはどの辺に重点を置けばいいのか、理想はありますがとりあえずの落としどころが決まらなくて、試行錯誤中です。
ツーリング車の仲間は、以前から乗っていたという方々ばかりなので、装備が充実しています。お手本が前を走っているので悩む必要も無いはずですが、サイクリング全盛期と比べるとやはり少数派の装備なため、ちょっと敷居が高いですね。
>楽しくも苦しい
…まさにそんな感じです(苦笑
おはようございます。
ランドナーの服装、色々悩みますね。
亀の場合、冬は上は下着のTシャツ、開襟シャツ、ダウンベスト、ヤッケという順です。
ダウンベストとヤッケは、畳むと全部でボトルゲージに収まる大きさになってしまいます。首には手拭いをアスコットタイみたいに巻いています。
下は、ヒートテックの股引にカーゴパンツ、靴はスリッポンが基本です。
靴によってサドルの高さを2~4mm位変えたい時ってありますよね。そんな時はクイックレリーズのシートピンが便利ですよ。
ところで、TVRの次のイベントは、以下で案内されています。
亀も参加する予定です。ぜひご参加を
https://blogs.yahoo.co.jp/exbicycle/38578186.html
今回のTVRについては、勤務の都合で参加がおぼつきませんが、折を見て参加したく存じます。情報ありがとうございました。
m(_ _)m