楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

ひとり観蓮会

2017-07-04 | カメラ

鎌倉八幡宮の源平池で蓮の花が開花した、という話を目にしたので写真の撮影をダシにしてペダル踏んできた。

 

今回は強気の『M-1だけ持って』。M-1だけ持って行ったのは、先日の横濱行きの時にサブカメラを持っていったものの、意外に煩わしくブログへの更新はプリント後のスキャンで良いかな、と思いまして。どこかでフィルムスキャナを入手しなきゃいけない気分でもありますし。

 

早朝、というより朝、八幡宮入りしたのは6時過ぎ。デジイチもってウロウロする人たちに交じってカシャカシャしてきました。50mm単焦点のほかに70mm-150mmの望遠、28mmの単焦点とありったけのレンズを持っていったので、撮っては交換、撮っては交換、の繰り返し。その辺の煩わしさは、面白がってやっているが故に帳消しに。残りの枚数を気にしながら適当なところで切り上げて次は光明寺へ。徒歩で来ていたら八幡宮⇒光明寺というルートは行かないなぁ、と光明寺に付くと、ここには境内の中に自転車ラックが設置してありました。「ここに止めてください」って場所がはっきりしていることは、参拝するのにちょっとありがたいですね。

 

肝心の蓮ですが、「池一面の」というほどは咲いてませんでした。咲き始めたという情報だけで行ったので「こんなもんかな」という感じ。

 

この時点でまだ9時にもなっていなかったので、なんとなく報国寺に竹林を見に行ったものの閉門中。開門時間が分からないので市街をフラフラしながらなんとなく長谷寺に行きました。長谷寺はまだ紫陽花が見ごろでしたが、残り5枚ほどだったので慎重に被写体を選びながら消化、展望デッキで休憩、花の撮影にはマクロレンズも必要だな、とか思いながら反省会して本日は終了しました。

 

プリントの仕上がりは7日夕方とのこと、何を撮ってきたかはそれまでのオアヅケです。

 

カメラとレンズ3本をバッグに入れて担いでいきましたが、意外と肩にきてちょっとダルい。先日の写真展の打ち上げで「別のレンズを付けたカメラ3つ持って撮影に行けたらいいな」という話が出て、今日の一件もあってレンズ交換の煩わしさを実感したものの、かといってあと二つカメラを提げられるか、ということになると「それは難しい(無理)」。さらに言えばこれに三脚を付くことがあるので、携行法を考えなければなりませんね。

 

とりあえず露出計頼みではあるもののM-1でなんとか撮影できているみたいなので、そろそろOLYMPUS SIX(スプリングカメラ)の支度も始めようかしら。



2 コメント

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三脚は... (くんくんの父)
2017-07-04 22:58:39
三脚禁止のお寺が多いですね。私はフィルムカメラ時代は一脚を便利に使っていました。カメラのストラップを首にかけて肩幅にあしをひらくと安定するし、縮めた一脚をベルトのバックルにあてるなんてワザも使いました!
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>>くんくんの父さま; (さくらなみき)
2017-07-05 09:11:51
三脚はかなり場所を取るので、道の狭いところではかなり迷惑で、自分の経験から「撮影に集中しているときには周囲に関心が行かない」ということもありまして、『ご容赦ください』というのは充分に納得できます。

そういう環境下では一脚は確かに便利ですね。それでも場所によっては「使うこと能わず」というところがあるようで、なかなか難しいものがあります。

一脚と言えば、折りたたみ傘の先のキャップを外すとそのネジにカメラが取り付けられ、簡易的に一脚として使える、という話を聞きました。
その筋の長い人の話は、面白くて身になります。
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