ワイヤーの引き直し。
で、厄介なコトが。
シフトレバーを見ると
なんか変なカタチ。
見たことが無い穴が。
…なんでも「昔のは」こういう形をしていたらしい。当然ワイヤーのほうも
右側を使うのですが、最近は縦方向にワイヤーが刺さっているのが殆どで、探してもまず見つからない。なので今流通しているものを削ってシフトレバーに収まるように加工します。左側みたいに。
前回の仮止めの時に、ディレイラの穴に通す際に(老眼のため)位置がわからず、ほつれさせてしまったので
作業する前に半田止めしました。
その後の作業は順調。
ガイドの穴に通して
ディレイラの調整を済ませていつでも出帥準備完了。
おまけ。
尾灯と
前照灯を
燈してみた。写真じゃわかりにくいけど、仏車の由緒正しくイエローバルブでっせ。
ランドナーを「旅行車」と解釈する向きがあるようだけど、旅行車だとむしろキャンパー(キャンピング用車)のほうが近いんじゃないかと。ランドナーはフロントバッグとリヤのパニヤバッグ「まで」。前後輪のサイドにサイドバッグを付けるのは、ランドナーの積載量を超えててそのイメージとは違う気がする。「ランドナーでキャンプツーリングするな!」っていうのじゃなく「荷物積んでキャンプツーリングに行く自転車がランドナーだ」っていうのはちょっと違うような気がする、ってだけなんですけどね。
>イエローバルブ
定番ですね。この淡い灯火は萌え萌えです。大昔のTVCMでこんなんがありました。仏独の国境でルノーサンクの行列と初代ゴルフの行列がすれ違うんです。その時お互いにパッシングで挨拶するんですが、サンクのライトがイエローバルブなんですね。カッコよかったな(^^)
ブレーキのインナーですが、太鼓の大きさと厚みが合わないので、既存のものを改造するしかないですね。以前は片方が筒型、反対側は太鼓型、ってものがありましたが、今では見つけられなくなりました。
フランス車のイエローバルブですが、「照らされるパリの街並みが美しく見えるから」という噂がありまして、なかなかロマンがあります。
>サンクとゴルフの行列
…ちょっと見てみたいですねそのCM