逗子電気軌道跡追いの旅

ちょっと企画して、仲間数人を募って決行致しました"逗子電気軌道"の旅。

９割はトレース出来ましたが、残りはムニャムニャ…
(正確には「軌道が人家にあるため通れない」「完全にトレースするとその後の『鎌倉に行く』計画に支障が出る」ため割愛しました)

今日は「写真無し」です。

ポタリングの始点は「長者が崎」。ここにはこの時期昼間の駐車が最大600円という良心的な駐車場が運良くありましたので、躊躇する事無く集合場所に決めました。0930に設定した集合時間、幹事としては0900には現地で迎え撃つつもりでいました。でも実際は幹事の到着が一番遅いというアリガチな結末でした。祝日だったこともあって、道路が空いていたようです。

予定を10分ほど遅れて着き、参加メンバー(他２名)と挨拶を交わし、簡単な地理的説明及び準備運動をしたあと、いよいよ出発です。当初1000の予定が0920と40分繰り上げです。

以下；
長者が崎；始点及び終点。

大浜；(通過)

御用邸前；停車場がこの辺りにあった、などの簡単な説明

一色海岸；神奈川県立美術館葉山別館の簡単な説明と、道を挟んだ駐車場にガンディーニのクワトロポルテが停まっていたのを発見し、蘊蓄を傾けあう。

真名瀬；(通過)

森戸神社前；このブログでも紹介していた「壁に埋め込まれている丸ポスト」の説明。尤も背景の民家は撤去されててポストが残っているだけ。

森戸；車道よりも海側に敷設してあるため、トレース出来ず。スケジュール的に余裕があったので、行きつけの蕎麦屋を紹介。

清浄寺；(通過)

海宝；葉山マリーナでトイレ休憩。長年住んでて、初めて入った葉山マリーナ(汗)。

鐙摺；日影茶屋などの説明。

渚橋；(通過)

逗子本町；方向が違うため割愛

逗子/湘南逗子；方向が違うため割愛

といった塩梅でした。

逗子からは住宅の合間を縫うように小坪を抜け、逗子マリーナで小休止。足の疲れ具合の様子を窺いながら、海沿いに鎌倉に入りました。その間…

ルノー・エクスプレス
プジョー・205
ルノー・カングー
を見付けては立ち止まり、蘊蓄を傾けてたため、昼食は1130。何もなければ30分かかるかかからないかの距離を、２時間以上かけていたので、道中の密度の細かさを推して知るべし。ブラタモリとか猫の散歩のノリです。

その勢いは昼食時も留まることを知らず、気付けば14時を回ってました。当初は由比ケ浜辺りを流して銭洗弁天に行こうと思ってましたが、そんなことをしたら日の出ている間に帰り着けなくなるので、そのまま行きつけのアジトに直行します。

お茶しながら気付けば1630を回り、復路は往路ほどの道草を喰わずに夕日に追い立てられるように長者が崎に戻ってきました。トータルで30km走っていないと思いますが、それでもポタリングの密度としてはかなり高かったと感じました。

冬で日もそれほど長くないこともありまして、ちょっと煽られ気味なところもあったので、もうちょっと日が伸びたころを狙って、改めてリベンジしたいポタリングでした。