新型コロナウィルスの流行以後、世間体様のおかげですっかり自転車で出かけることも無くなってしまい、写真(というよりカメラか)ブログの体を為していますが。
今日は知り合いから紹介された写真展がこの週末までの開催だったので、
行ってきました。好きな写真家の一人だったので、結構楽しめました。以前の星野道夫展の一件があるので、ここで開催される写真展はかなり警戒して見学に行くことにしている。
・星野道夫展の一件;コロナ全盛期に開催され、入場は予約制だったにもかかわらず、予約して入場したら通勤電車並みの混雑だった。あれじゃ「予約制」の意味が全く無かった。
恵比寿に行ったのは実は別件もあって。
実は千代田光学のレンズを使ってみたくて(って理由付けがそもそもおかしい)、ミノルタのカメラを拾ってきました。ズイコー信徒じゃなかったの?と言われそうだけど、たまにはB定食食べても良いでしょ、ということで。
(以前、ペンFを買ったときに「それじゃ終わらないはず」と予言してくれた親友はやはり正しかった。自分でもその自制心には自信がなかったけどさ)
写真美術館、っていうのが初陣にふさわしいかな。ただ撮影して感じたのは「スナップ写真を撮るなら、恵比寿周辺はオフィス街だから(個人的に)全く食指が動かなかった」。その前に野毛や中華街あたりで撮影してきたから、余計にそう感じた。消化不良感を解消すべく向かったのは
TOKYO TEIEN ART MUSEUM。東京庭園美術館。
特別展開催中で、入場者が多く、のんびりと写真撮っている場合じゃなかった。
東京都写真美術館の売店で
LOMO Metropolis(135mm) があったので即買い。
ペンタプリズムのハウジングの形が美しいSR-1sですが
同じくペンタプリズムのハウジングが美しいM-1と比べると、全体的にもっさりとした線かな。露出計が付いていないので、撮影にはコツが要るけど、新しいおもちゃを手に入れました。
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