演習。

お盆が近づいてきたので、台風がやってくる前にお墓のお掃除に行ってきました。お墓でお祈りすることは『(入院している父を)まだお迎えにこなくていいです』。

帰宅して始めたことは…



…フォーク抜き輪行の演習。

ぶっつけ本番は、スケジュールが読めなくなる怖れがあるので、試しに練習してみました。

インターネットのお陰で、"やりかた"はなんとなく分って、それに倣って頭の中ではシミュレーションしてましたけど、実際にやると、その予定通りにいかないのが世の常です。

作業自体は30分を予定してましたが、作業中に車輪を固縛するベルトが見当たらなくて、近所のホムセンに買いに行くイベント発生。あとはフロントフォークを抜いた際にスラッジが予想以上に多く、手が汚れちゃったこと。そんな予定外の作業時間を外せば、20分くらいで荷造りできました。

梱包前。



…あとはどこに持ち運ぶためのベルトを括り付けようか。過日貰ったALPS輪行袋に収まりそうです。このALPS輪行袋、未使用時にはゲンコツの大きさになって使いやすいのですが、薄手なパラシュート生地で出来ているので「怖くて使えない」(笑)。サドル後端とエンド両端の３点支持なので、エンド端が輪行袋を傷つけそうです。輪行するには結局いつものダチョウ倶楽部になりそうです。




工具類。

パークツールのヘッド/ペダル・レンチは嵩張って重いので、近所のホムセンで36mm対応のアジャスタブルスパナと、そして何かを買ったときに付いてきた板レンチで代用します。パークツールは退役。

工具袋と輪行袋でフロントバッグの半分を消費してしまうのは考慮の必要がありそうだなぁ。

ここに「温泉キット」と「部活動器具」(とカメラ)が押し込めるかすら。輪行袋は"露天係留"で対応するかな。



今まで形を維持するために"骨格"を入れてましたが、こんなのを使ってみた。意外に使えました。

ここまできて「輪行するときはフロントバッグ(とサドルバッグ)は別に持たないと無理」ということに気付きましたね。上手く収まるかと思ったけど、甘い予想でした。手荷物を如何にコンパクトにまとめられるか(=少ない持ち物で旅行できるか)は課題であり楽しみにもなります。

もうじき「ランドナーによる輪行デビゥ」を企画してますが、果たして首尾はいかにw