なんとなく行ってみたくて、行ってきた。
前日までの疲れがちょっと残っていて出発が2時間ほど遅れましたが、この先また漕ぐチャンスが奪われてはたまらないので、とりあえずGo!
ここしばらくランドナーで「どっこいしょ!」って感じだったので、今日はその辺がサクサク行ってこようと走り出すと、「あ~、なんか重い」。
逗子・渚橋のファミマで休憩しているときに、進路上にある「小動」の交差点を右折して鷺舞橋でグダグダしてても良いな、とか本気で考えていましたが、そこまで行って「まだ行けそう」だったので先へ進みました。
次の休憩予定地、大磯・鴫立庵近くのファミマまで走って、「大磯城山公園でのんびりしようかな」と(つまりそこで打ち切り)走ってたら、ついつい行き過ぎて大磯警察署の隣の(ここも)ファミマまで行っちまいましたが、結局城山公園に立ち寄ることもなくそのまま小田原に向かいました。(今日はずっとこのノリ)
次のポイントは小田原城。はなぜか立ち寄る気にならず、そのまま箱根湯本に。
次に見えてきたのは風祭のファミマ9:30着。ここで湯本折り返しか、宮ノ下まで登るか、しばらく考えて様子を見てました。ここから宮ノ下までの登りに1時間かかるとすれば、余分に見積もっても11時には宮ノ下に着けそうだし、行けるところまで行ってみるか、と走り出しました。ただ、ここまでの流れから察してもらえたかと思いますが「一気に湯本まで」ってノリじゃないでしょ。ここに来るまでに脚に疲労が溜まり始めていて、どこで引き返そうか考えていました。
結局、箱根湯本の駅を通り過ぎて、環翠楼の先の(今は閉まってしまった)上湯温泉大衆浴場まで行き、この先大平台まで休憩する場所が無いことは分かっていたので、ここで引き返すことにしました。
帰りに小田原城(の駐車場)で休憩、その後来た道をそのまま折り返して
「大やまみち」の碑。
その傍にあったのが
「車坂」。
その由来
えっちらおっちらと走って
大磯城山公園。
ここでおやつ休憩して、また来た道を折り返してなんとか帰宅。
今日はなんだか巧く脚を回せなくて、R134を走っていてもなかなか速度に乗れず、辛い往復でした。漕いでいる間ひたすら辛かったのですが、帰宅して確認すると平均25.5km/hほど出ていて、ちょっとびっくりしました。
帰りがけ、入生田付近で鉄片を拾い、パンクの星を上げることになったのでした。
ランドナーで馴染んだところロードに乗ると、大概の場合極端に軽さを実感すると思います。結果平均速度が高かったという事であれば、脚が重いと感じたのはそういう感覚を抑えていたものの抑えきれずオーバーペースになっていたという事でしょうか。でも、それはそれで悪くないですよね(笑)
私は全然乗れておらず、週末の天気に撃沈され続け、やっと晴れそうな今週末は土曜日は仕事で日曜日は法事という(涙)
平均速度については、どこで稼いだのか見当もつかないのですが、ところどころに顔を出す、あるいは非常に緩やかな下り坂で勢いをつけていたのかもしれません。134号で30kn/hちょっとくらいの速度で頭打ちになるわ、体が重たく感じるわ、と「ここしばらく、走っていてこんなにかったるかったのは初めて」といった感じでした。
>私は全然乗れておらず、
…お察しします。はやくその『サイクル』から脱却できますように。