airbone のマイクロポンプ「ZT-702」を買ってみました。文庫本にと比べてこんなもの。
でも、ちゃんと空気入ります。台湾製品ですが。
空気室の容量が(見た目通り)ちっちゃいので、期待する空気圧へは地道な努力が必要です。使わないに越したことはありませんが。
他社でもう少し大きなポンプ(専門用語でインフレータ)もありましたが、携帯に場所を取らないことを選定の理由に、これを選んでみました。
でも、ちゃんと空気入ります。台湾製品ですが。
空気室の容量が(見た目通り)ちっちゃいので、期待する空気圧へは地道な努力が必要です。使わないに越したことはありませんが。
他社でもう少し大きなポンプ(専門用語でインフレータ)もありましたが、携帯に場所を取らないことを選定の理由に、これを選んでみました。
着々と準備が整っているような感じですね。
遠野物語縁の場所を訪ねるのがメインとなりそうですか?
恐らく下調べはしていると思いますが、「山口」界隈は
外せないと思います。
佐々木喜善の家を始め水車小屋やデンデラノなど物語縁の
場所が固まっています。
なにしろ、遠野物語の聖地ともいえる場所ですから。
また、山口孫左衛門の屋敷跡が今も残っています。
(畑の真ん中なので、今の時期は発見が難しいですが)
水車小屋の近くに薬師様があるのですが、その別当さんと思われる家の方がお話好きなおばあさんです。
そんな風にうまいこと地元の人に遭われたら貴重な話が聞けるかもしれません。
また、林崎の「ホウリョウ」は未だに残っています。
土淵は、ホントに濃いですよ。
予定では笛吹峠-界木峠を回った後に、デンデラ野や水車小屋、カッパ淵等を回る予定です。これで回り切れなければ、翌日再度アタックしてもいいかな、とも考えてます。この辺は気軽な一人旅の良いところでもあります。
山口といえばコンセイサマやオシラサマ、デンデラ野ですね。遠野物語でも冒頭から地名が上がっている場所でした。
山口孫左衛門の話(に限らず遠野物語)は、実話なんですよね。寒戸の婆や天狗山姥などの縁を嗅ぎ取れたら素敵だな、と考えております。
今でこそ「素朴な」で片付けられてしまいそうですが、発刊された当初は書かれていることが現実だったのです。ナンセンスといえばそれまでですが、そういう存在はいつまでも心の片隅に生き残ってほしいと思います。