参加前にいろいろ大騒ぎしましたが、何とか無事に走り終えてきました。
出走が0630、受付開始に間に合わなかったら困るので、家を出たのは0300(!)
駐車場に着いたときはまだ真っ暗、集合場所についてもこんな感じ。
とりあえず、今日の仕様;
クランク;PCD130/52T-38T
ペダル;MKS/アーバンプラットホーム(とクリップ&ストラップ)
スプロケット;SHIMANO/28T-14T
ディレイラ;SUNTOUR Cyclone Mk-2
…Superb Tech と DnP/32T-14Tの組み合わせは、想像していたよりも乗りにくかったので、ロー側の不利を捨てて「漕ぎやすいほう」に組み替えました。
あとウェアは
・薄手の長袖上下
・薄手の半袖上下+防寒タイツ/シャツ
・裏ボアの長袖上下
を想定していましたが結局2番目。
さてさて、走り始めると最初のうちは平らな走りやすかったのですが、脚がそこそこに温まったころからコースが牙をむき始めます。
結局ピークは4か所あり、それが徐々に高くなっていくという。その他のルートも登りか下りしかないという。
地蔵堂近くの
えっちらおっちら登って
地蔵堂。
一番きつかったのは、三保ダムへの上り坂。
…オレが泣きたい。
こんな感じ。
一緒に参加したSさんやYさんを途中で待たせた挙句、自分の出せる速度でよちよち這っていったのは、練習で芦ノ湖行った時と同じ。
競技じゃないから、時々写真撮ったりしたり。箒杉のキャンプ場まで何とか登り切り、あとはひたすら下るだけ。丹沢湖周辺では、高校生がマラソンの練習してた。比較的平坦なルートだったので、さすがに抜かれませんでした。
三保ダム。
走れなくなることも無く、無事に終えました。
受付会場は駐車場から2km近く離れていたんだけど
こんな風景が撮れた。なんでももともと土手だったところに松の並木を植えたとのこと。
帰り道、R134がひたすら渋滞していて、そっちのほうが疲れた。
で、仕様変更の成果は、脚を攣ることも無く走り終えることができたので、目論見はあながち外れていなかったということで。ただ例の「ハイ側のギアが逆向きに取り付けられている」お陰で、下り坂で踏んだりしたときにチェーン飛びが起こって、特にコース終盤の下り坂から河川敷までのコースではかなり脚が辛いことになりました。スプロケットの歯数としては、冬期の練習用にしても良い感触だったので、ちゃんとしたものを見繕うことにしました。
ウェアについては、気候も良かったので、却って暑いくらいでした。こういう時期用にスリーブを用意したほうが良いのかも知れない。
紅葉の時期としては若干早めのようなので、気が向いたらまた行ってみるのもいいかもしれない。
登りメインの道のりですと、やはりオールドレーサーはそれなりにキツいと思います。ましてロングライドとなると、、、
裏神奈川と言いますでしょうか、中々に魅力的な場所も多く、身軽なCAAD9でうろつこうと思ってまーす(゜-゜)
獲得標高1641m お疲れさまでした~♪
オールドレーサーで参加したときの難点は、スピードに乗っているときに、上り坂でモダンレーサーに道を塞がれるときですね。せっかく溜めた運動エネルギーを削られた挙句に、登りでその蓄積を余儀なくされるのが、ちょっと辛かったです。
紅葉にはまだ早いので、折を見てまた行ってみたいと思ってます。
…やはり夜明けのショットは欠かせませんね。半面コースのことを考えると、心配なことが少なくなかったわけでw
徐々に標高の上がっていくピークに登っていくというコース設定でしたが、もしかするとそのコース設定のお陰で、丹沢の奥まで登れたのかもしれません。