先日のシルバーウィークも各地で大渋滞が報じられ、まさに秋の行楽シーズン到来!ってな感じである。登山する身としても秋はシーズン真っ只中だ。暑くもなく寒くもなく、段々と木々の紅葉が始まり、夏とは違ったしっとりとした雰囲気を楽しめる。しかし冒頭にも書いたが、祝休日の高速道路1000円乗り放題の影響で渋滞を避けるのに一苦労だ。政権も変わって、いつになるのかわからないが高速道路無料化なんてのが始まると、ちょっと想像も付かない。祝休日に集中しないだけマシかもしれないけどね。
というワケで、これからは空いてる時間帯での移動が必至になるので、思い切って車中泊を充実させてみようと思う。8月の山形は鳥海山へ登った際、道の駅で一晩夜明かしをした。これが案外快適だったので味を占めてしまったワケだ。とは言っても我が家の愛車はキャンピングカーでもワンボックスカーでもなく、ボンネット型のステーションワゴン、スバルレガシィアウトバックだ。荷室を平にして寝るだけのシンプルな車中泊だが、外から間抜けな寝顔を見られるのもイヤだし、これからは寒くなっていくので、断熱を兼ねた目張りの作成を思いついた。
【材料】
・キャンプ用マット ホームセンターで売ってる安価なもの 念のため大2個
・補修用網戸の網 これもホームセンターで売ってる網戸の網 なるべく目の細かいやつ
・新聞紙 適量
・はさみ、カッター、ビニールテープ等
まず車の窓に合わせて新聞紙などで大まかに型を取る。これが案外大変。これ失敗すると作品に影響しますから。全部の窓を一気に取ってしまおうかと思ったけど、ちょっと不安だったので、一部の窓だけにして、型紙を部屋に持ち込んだ。そしてキャンプ用マットに型紙をあてがって、やや大きめにカット。はさみでOK。で、あとは実際に窓にあてがってみて調整すればよい。
写真は現場施工中のウチのかみサン。いわゆる現場合わせってやつです。頼もしいッス。
外から見るとこんな感じ。内側に銀色を持ってきて、少ない光源でも明るくしようとう魂胆。寒さが厳しかったら逆にしようと思っている。
ざっくりとはめてみるとこんな感じになる。実はクオーターウィンドの目張りは寸法ピッタシに作ってしまった為、油断してると落ちてくる。少し大きめに作り、ウレタンの収縮性を利用してはめ込むのがコツ。
これはちょっと工夫をしてみた。リアドアの目張りに、網戸の網を貼り付けて、暑い時のベンチレータとして利用する。ただし、この代までのレガシイは窓枠がない為、窓を開けるとピッタリとはまりにくいのが難点。そして当然ドアを開けると落下してしまうのである。窓枠のある車ならばピッタリはまれば大丈夫。
てな準備をしていたら、土曜日があっという間に過ぎてしまった。これから反省会でもするかな・・・
デビューした際にはまた報告します。
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