ゆうこりんの日記

THIS IS MY ROCK.
THIS IS MY LIFE.
THIS IS MY REAL-MESSAGE.

神話崩壊

2008年09月12日 | Weblog
皆さん今週もお疲れ様でした~

皆さんお元気ですか?
ようやくお天気が落ち着いてきましたね~

さて、いよいよ明日は初めてのブログミーティング。
ったっておれはみんな知ってる人ばかりだから、明日は司会役として頑張ってきます★ったって別におおそれたことはせず、ただご飯食べにいく感じやけどね。
でも僕の仲間は誰に紹介してもいいようないい人ばっかりなので、またつながりが増えればいいですが~
また明日簡単にリポートさせていただきます★


日本で少し前の雪印、不二家から始まった『食の安全神話崩壊』はさらに留まる所を知らず、つい先日あった飛騨牛偽装やうなぎの産地偽装も埋もれてしまうほど、次々と続発しています。
事故米の食用転売問題。 多数に転売したため老舗酒造メーカーをはじめ発表のたびに二次被害が次々と明らかになり大変なことになってきてます。
もちろん、安全性が確認されていない中で現状は事実関係の確認最中ではありますが、いやあ恐ろしい時代です。

『他人のふりみて我が身をなおせ』とはまさに言葉ばかりで他人ごとになってるのが悲しいことですよね。
でも一番悲しいのは真面目に事業をなさってる方々ではあります。

でも、ここにきてなぜこんなに根底を揺るがしかねない事実が明らかになっていますが、実際子供のころはこんなことはなかった気がしますよね。
健康ブームや安全な食に敏感な世の中になった現代でこういった状況がなぜ頻発しているのか、私に理由を推察してみました。

・内部告発の増加

たいていこういった問題は企業が以前より慣習的に行っていた、企業利潤の過度追求、経営環境の悪化でやむを得ず禁じ手を使う、社長のワンマン経営により知識の悪質な乱用、いろんな理由がありますがたいてい企業が発覚前に発表し対策を講じるべき所、特に食関連は内部告白が多いのでは?
近年専門回線がひかれ、告白者が地位を保証されるといった内部告白し易くなったのも一因ではと思います。

・企業の信用の変化
昔は消費者も企業間においても『義理と人情』の社会に基づいたものが多数を占めていたと思います。
例えば商店街はその象徴だし、消費者も値段は勿論大事でも、付き合いのあるとこで購入したり企業もアナログ付き合いの中で信頼を築いた気がしますが、ネットの普及やバブル崩壊後、市場・社会が劇的に変化したことよりアメリカ的な雇用環境、コスト意識の高い企業経営になったことにより『信頼』は心で繋がるものではなく価格重視になったこと、ネットで簡単にものが買えるようになったのも一因ではないでしょうか。

・時代遅れの法整備
以前から話題がありましたがJAS法違反には法的な拘束力がないため、結局は改善命令程度の軽いもので、仮に極論としてJAS法違反で経営者が死刑になる法律があったらまあこれは言い過ぎですが結局は官民癒着などいろんな理由があるかもしれませんがこれは急務ですよね。


でも悲しいけれどいまいえることは
『何事も信じすぎない』ことかも…

さて今日衝撃的な記事を見つけました。
ななんと非公式ながら2010年のサッカーワールドカップが南アフリカ共和国で開催予定ですが、治安悪化などの理由に実は非公式にFIFAから日本で代替開催の打診があったとのこと。
もう生きてるうちはないと思われた日本開催がもしや…
かなり可能性が薄いですが… 笑

それではまた明日★
コメント (2)
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