ゆうこりんの日記

THIS IS MY ROCK.
THIS IS MY LIFE.
THIS IS MY REAL-MESSAGE.

モノーMONO

2009年11月07日 | Weblog
皆さんおはよーございます。
一週間お疲れ様でした。
僕はあっという間の一週間でした。

僕は目に見えない精神的ストレスを溜め込むタイプでなんか、今週は仕事のやり過ぎのことよりなんかそういった感情的なストレスがあった一週間だったかな。
前からこのブログで記載しているように、一回で終わらしたいと思う人なんで、面倒な展開になることを僕は忌み嫌ってしまうもので。

なかなか難しいけどね~


さて、最近は冬の商戦が活発化していますのでマーケットは活況を呈していますが、これからを憂う前兆がたくさん見受けられます。

最近の『節約志向』と、それに『ただ安いだけでなくてクオリディーも』ということで皆さんもあちらこちらで最近は安いけど高品質なものをたくさんご覧になる機会が多いと思います。

確かに皆さんも感じている通り、安くていいものが買えたらそれでよしとしなければならないが、ここでよぉく考えなければならない問題が2つあります。

1つは、安いとそれだけ量は買えてしまうから、例えば女性は特にそうだと思うんですが、この値段ならということで余計に買ってしまうことはありませんか?

そうなると、一概にはいえませんがモノを大切にする気持ちが薄れてしまいがちですし、何よりそれによりうったり捨てると環境問題が叫ばれる昨今にはアゲインストになっているんではないかと思います。

2つ目は安易な安さを追求して値下げして商品を販売すると当然どうなるか。

売り上げは総合的に将来的にもやはり数量ベースで実績を伸ばしても売り上げは減る可能性もあります。

これは具体的にどういうことかといいますと、単純に企業業績に影響がでると賃金やボーナス に影響するかもしれないからです。

ですので結局は生活に収入減として跳ね返ってくる可能性があるんです。




昔から景気のバロメーターとしていわれているのが、キャバクラや夜の繁華街の繁栄を挙げる人が多いですよね。

それはなぜかというと、簡単にサラリーマンが稼いだお金を使う→キャバ嬢が稼いだお金は例えば高級ブランド品を買うなど、お金が循環するからです。

ですので簡単にいうとサラリーマンが払う金が少なくなるとそれだけお金がまわらなくなる、というような論法です。

ですので、まあそれが絶対ではないですがこのいまの傾向は色んな切り口でみても健全とは思えないし、いまは例えばジーンズでもこぞって値下げしているけどこの争いは全くといっていいほど将来性はありません。

また、こういう流れが全方位的につづくと消費者が簡単に高いものに見向きもしなくなります。もちろん経済的な面を含めてですが。

そうすると値上げが今度はできなくなってしまいます。

という図式でこれから例えばいまはまだよくてもこの先人件費の安い外国で生産していた人件費が高騰したらどうなる?と考えるとまさに、終着駅のない電車に乗っている気分なのかもしれません。

というわけで、たまには日本を憂う話題で書いてみました!では!
コメント (4)
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