一丸となって

皆さんこんばんは。
またまた雪もちらつきはじめた寒中の今宵ですが皆さん如何お過ごしでしょうか？

さて、今日はなんといってもオリンピックスピードスケート男子の長島選手・加藤選手のメダルダブル獲得でしょうか。
日本のみではないと思いますが、日本は特にサッカーがそうなようにJリーグはみないけど代表の試合だけは見るということにも現れている通り、人間は不思議なもので国民的な行事には熱狂的に応援する民族です。

テレビ観戦した次代を担う子供がそれを刺激にそのスポーツをするなど夢を与えるという意味では素晴らしいことだと思います。


最近は確かにある意味で五輪においても『政治とカネ』という部分が増幅している点は問題だと思いますが。


最近は五輪というと確かに個人種目においてのメダルは実力と努力と才能と運、すべての結果だと思いますがしかしながら一番変わった点は色んなハイテク化によって、『チームスポーツ』としての側面がでてきたことです。

例えば管理面では食事面を管理する栄養士や、マッサージやストレッチなどをフォローするトレーナー、そして選手が着用するウェア、道具に至るまで監督、コーチはもちろんのこと色んな人が携わっていて、その人たちの仕事もまた、選手が最大級のパフォーマンスをだすための重要な役割を昔に比べて担っているという点は見逃せません。

ゆえに、メダル獲得の瞬間にスタッフと選手が抱き合う瞬間は本当にみんなが共に『戦っている』という表現になってくるんですよね。

だからスタッフの人が感涙にくれている姿にはまたテレビで映らないがまたそれもオリンピックの人間ドラマ、感動する瞬間といえます。

これは一般の企業の組織においても同じである目標に向かって一枚岩となって取り組めばそれを達成したときの喜びもひとしおだと思いますし、チームワーク、組織の連携・コミュニケーションの重要性を改めて示しているともいえます。


さて、最後にちょっとネタ的なお話。

ある駅のホームに警視庁の標語のような横断幕が掲示されているのですがこれがなんか笑ってしまうんです。


『おい痴漢！いいかげんにしろよ。おいチカン』

なんか言いたいことは確かに痴漢防止の注意喚起だということはなんとなく理解できるんですが、おちといいますがなんか標語にありがちな言葉の味があるメッセージが感じられないのは私だけでしょうか…(笑)

“痴漢”と“チカン”と文字を使い分けたりなんかたぶん思案した形跡は感じられるのですが… (笑)
たまにはの小話でした(笑)


それでは皆さん呉々も御自愛下さい。

またあした！