みなさん、おはようございます。
最近、会社のリクルートでリファラるで若者と話す機会がめっちゃありまして、昨日ははじめて19歳のN高出身の子と話しました。いろいろと話する中で、徹底した課題解決型のプログラム、そして個人を尊重すること、将来のやりたいことが見つかったら集中的にそれを受け入れるカリキュラムがあること、どれもがうらやましく、なんだか私がわくわくしながら聞いていました。
これをいうとものすごいネガティブな反応が同世代からかえってくるのですが、受験とかやらされ型の教育ってなんだかもう古くて、そもそも大学時代から僕の場合はそう思ってましたが学歴なんかより大切なものがたくさんあると思ってますし、教員の在り方ももはや制度が古すぎて、まったくいまのICT教育推進とは関係ないなと思います。
先日も世界的なロボット工学の先生の研究室にいる学生にインタビューしたのですが、日本人の子は将来展望が、週休2日で働きやすい職場で好きに研究をしたい、ボリビアやインドなど海外のからきた学生は先生の動画をみてあこがれてきたとのことでしたが、地域やいろんな人と出会い、学びながら社会に貢献したいと目を輝かせてました。
個人的な主観ですが、先人たちが素晴らしい社会のインフラを作ったおかげでそれにのっかっている現代の人はいつしか知恵や工夫することを忘れ、個人の欲求ファーストにどんどんなり、そして気が付けば、日本が優位と思っていたことがもはやとっくにそうではなくなっています。
こういう現実をみるに、僕はとにかく改めて強く強く、
自己実現を後押ししてあげる、環境をつくってあげる
教育が大事だなと思っています。
みなさんはどうですか?
この国の未来は全然明るくないと最近とにかく
そんな危機感を想っています。
それでは。