Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.102

2012年10月31日 02時05分48秒 | 今週の1枚
やっつけてもやっつけても次の締め切りが迫ってくる今日この頃・・・
まあブログも毎日が締め切りみたいなもんなのでメンタルは鍛えられているかもね
こんなペースで生きてると
あっという間に正月が来そうです・・・



さて今週の1枚です

Voodoo Highway / Badlands(1991年)

彼らの2枚目のアルバムで残念ながらこのアルバムでこのバンドは終了となってしまいました
(解散後に“Dusk”ってデモ音源のアルバムが出てます)


基本的には1stに続いてブルースロックを基盤とした
ハードロックの王道です

あ、因みに1stアルバムはこのコーナーのvol.14に登場してました←自分で検索した


前作からの変化はまずドラムが替わりました
Eric Singerが脱退してJeff Martinが加入しました

誰それ?って方も多いかも・・・


MR.BIGのEric Martinは日本でも有名ですよね
Jeffは彼の弟なんです


へ~・・・って感じですけど
“歌えるドラマー”として活躍してましたが
謎なのはRacer Xの元Voで現Vo・・・本職は?


あ、Paul Gilbertは兄弟の両方をVoとしてバンドやってたんだね


話がおかしな方向に行ってますが
“Jack Off”って言われた1stから更に70年代指向が強くなった本作ですが
Jake E. Leeのギターが冴えまくってます

ほとんどの曲がJake E.とRay Gillenの合作のようですが
どっからそんなアイデアが出てくるん?って思ってしまうようなリフに
これまた鳥肌ものの歌メロが乗っかっています


楽曲がバラエティーに富んでいて
どことなく散漫な印象があった1stから比べると
アルバムとして“色”が統一された感があります

間違いなく名盤です


己的にバンドで演りたい音楽を具現化してくれているアルバムですが
Ray Gillenの歌が素晴らしすぎて
ありえない・・・(こんな歌を歌える人いないかな・・・)←募集中です的な
(あ、昔バンドでコピーしたことあるわ・・・)



楽曲も素晴らしくて
バンドも上手い

・・・でもCDは売れない



残念ながら時代から求められてなかったんでしょうね

何となくsuperflyとか好きな人は気に入るんじゃないかなって思うんですけど
タイミングとかマネージメントの問題とか
大人の事情?



結局RayはAIDSで亡くなりバンドも消滅しましたが
商業的な事を全く無視して自分たちが演りたい音楽だけを演ったという作品
今聴いてもカッコイイと思うんですけどね
職業音楽家って大変ですね・・・




さあノリノリのオープニングナンバーです

風が吹いていたり人が走り回っていたり
歌詞の内容と全く関係ないので
理解できません・・・




いらっしゃいませ
10月31日はブラジルのDunga氏とオランダのMarco van Basten氏のお誕生日
それぞれ49歳、48歳らしい・・・
昨日のマラドーナに続き、名選手がズラリですね
3人とも元代表選手で元代表監督
元キャプテン・・・って言いたいところですけど、ファン・バステンは違いますよね?
(1990年のW杯はフリットがキャプテンよね?)
10月末生まれの子供たちはプロサッカー選手を目指したら良いかもよ
(我が青春の・・・みたいな選手の名前が並んだんでドキドキしました)
こうやって昔の記憶をたどることはアンチエイジングに良いらしいので皆さんも是非っ
そんなわけで(?)今日もクリックして頂けると若返るかも
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コメント
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