巨樹に魅せられて

巨樹巡りを趣味としていますが、気がつくと神社巡り。その周辺の話題もココに書き留めています。

群馬県みどり市の巨樹巡り

2011-09-29 20:53:12 | 巨樹・巨木
 時間が取れたので、ニコンD5100&オリンパスXZ-1を抱えて近隣の巨樹巡り。
 今日はみどり市を訪ねました。

1.小平の嵯峨神社(嵯峨宮)
 根元の直径1m強のスギが拝殿のすぐ手前に2本並んで仲良く立ち、その姿が様になっています。石段が圧迫されるくらい近いのです。
    


2.小平の大杉
 観光地「小平の里」をやり過ごしてさらに奥へ進み、バス停の終点に大きな存在感をもって立ちはだかっています。枝振りが勇壮で生命力に溢れています。
 樹齢約1000年、根元周囲7.8m、目通り周囲6.9m、樹高45m。
      

3.栗生神社(黒保根)の大スギ
 国道122号線の上田沢の信号を左折し西へ向かい、「栗生神社入り口」の立て札を左折し、2km強進み、最後は車一台がやっと通れる林道を500mほど登り、ようやくたどり着いた山神社。途中で「まだなのかなあ・・・帰れなくなったらどうしよう」と不安になるほど山に分け入ります。
 杉木立に囲まれた石段を登ると拝殿右手に直径2m強の巨大なスギが現れました。言葉を失うほど威風堂々たる存在感があります。立て札によると、樹齢1200年、目通り(幹周)7.02m、根回り14.15m、樹高46m。
        

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