私は生意気にも、クロスバイクに乗り始めた頃から、サイクルコンピューターを使用しています。最初は走るスピードを見る程度でしたが、そのうちに心拍数やケイデンス等も気になるようになり、今ではリアビューレーダー対応の機種にしています。
私にとってサイクルコンピュータは自転車で走る時の大きなモチベーションになっていて、ライドの途中でバッテリー切れ等でサイコンが使えなくなると、走るモチベーションも下がってしまうほどなのです。
最初はセンサーをフロントフォークに取り付ける安物の有線モデルでしたが、ロードバイクに乗り始めてからは、心拍数やケイデンスも計測できるSIGMAの無線式サイコンを海外通販で購入しました。この頃の無線通信はANT+が主流でしたが、スマートフォンの普及で、スマホアプリとの通信を可能にするために、やがてBluetooth通信が主流になって行きます。SIGMAのBC1909は精度が高く、非常に使い易いサイコンで、かなり気に入っていたのですが、スマホとリンクさせるにはどうしてもBluetoothが不可欠な時代に入って行くのです。
私もSTRAVAというスマホアプリを使用するためにBluetooth 通信のCATEYEのサイコンを使用するようになりました。ANT+のサイコンの場合、データを取り出す為には一度PCに繋ぎ、PCからデータをアップロードするしか無かったからです。
CATEYEのサイコンにはクリックテックという機能があり、モード切替時に小さなボタン操作は不要で、サイコン本体を押し込むだけという非常にシンプルで使い勝手が良かったのです。ただ、PADRONE+の頃からライトマウント付きのブラケットを使うと、バイクの振動で、勝手に画面が切り替わってしまうというデメリットも知ることになるのですが…
また、CATEYEのサイコンはほとんどがボタン電池使用のため、センサーも含め、ボタン電池の予備を持ち歩けば、ライドの途中でサイコンやセンサーが使えなくなることはなく、私にとっては有難いサイコンで、STRADAからPADRONE+(ボタン電池1個)、PADRONE SMART+(ボタン電池2個)と使い次いで来ました。スピード・ケイデンスセンサーやハートレートモニターも全てCATEYEという時期が長く続きます。
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