北海道の冬はロードバイク乗りにとって辛く長い季節です。今年の札幌は雪が少ないのですが、それでも25㎝ほどの積雪があります。昨年は11月から寒さが厳しくなり12月には既に根雪になっていました。10月末にMTBを新調し冬に備えてはいたのですが、スパイクタイヤに履き替えてからはちょっとした買い物も辛く感じるようになっているのです。
スパイクタイヤ自体が古くゴムがかなり硬くなっていることもあるのですが、スパイクの抵抗と乗り心地の悪さがストレスになっているのは確かです。思い切ってスパイクタイヤを止めようかとも思うのですが、やはりアイスバーンが不安です。
冬場はもっぱらスマートトレーナーでの室内トレーニンがメインで、進まない、暑いに加えて筋肉痛の三重苦。以前は春を待ちわびる楽しさもあったのですが、歳を重ねるに連れ、トレーニングがキツく感じるようになるばかり。
1月の末が見えてきてはいるものの、昨年は2月に足を骨折しているので、ここで油断はできません。加えて抜釘手術も待っています。そんな暗いことを考えるより、春に向けて何か楽しいことはないかと思いをはせると、その先には物欲しかありません。
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