今日は小春日和。これ幸いと、外仕事を頑張りました。全部ははるか遠くですが、結構はかどりました。チョコとニケ、みかんは大人しく寝ていてくれました。
妻がいればまとわりついて、おやつを貰ったり遊んでもらえるのですが・・・つまんないだろうけど、もう少しの我慢だよ。
テレビを見ていたら・・・なんか「リピート率の高い宿」みたいな番組でした。そのあとの番組も・・・考えたら、昨日の建築家の番組も、「テレビ東京」の番組でした。テレビ東京の番組といえば「田舎に泊まろう」と「ポチタマ」どちらももう終わってしまいましたが、なんか我が家というか、私に向いた番組が多いのか。
ちとずれました。さてその宿の中で、川治温泉の宿を取り上げていまして、料理の売りが、チチタケの煮物なんですね。前に「チタケの報道を見て」という記事で書きましたが、今回初めて栃木の方がチチタケ(栃木ではチタケと呼ばれているそうです)を採りに行くシーンを見ました。残念ながら時期はずれで採るシーンは見られませんでしたが、確かに崖のようなとこを上っていました。
チチタケは(私の知るチチタケですが・・・たぶん同じだと思います)全体的にオレンジというか茶色の明るい感じのキノコです。で、特徴的なのは名前の由来である、乳が出ることです。勿論本当の乳ではありませんが、触ると傘の裏から白い乳液がポトポト(それ程ダーという感じではありません)と出てきます。乳液が出るのはベニタケ科のチチタケ属のキノコでみんなみられます。ま~あまり間違えるキノコでなし、崖に上がらなくてもありそうに思うのですが・・・。番組でキノコ採りの名人の方がいみじくも言っていましたが、「栃木と茨城だけで人気があるほうがいい」全国区になるとチチタケが高くなるので、という意味のようです。
私的には、ベニタケ系統(チチタケもそうです)は、なんとなく粉っぽいのと、ぼそぼそした食感であまり好きではなく、きのこ採りの師匠から、昔、チチタケを教えてもらっても興味が沸きませんでした。ということで、一度も食していません。
番組ではリポーター役の渡辺正行さんが「いいだしが出ている」と絶賛。常連のお客さんもそのチチタケを楽しみに来ていると言っていました。
私も来年は・・・食べてみますかね・・・。