ニケとミケ

捨て猫にゃん子2匹と、先輩捨てられ犬チョコの日々の記録

冬タイヤに交換

2010-11-27 20:37:05 | ペット
                    

 明日から雪が降り出し20センチ位積もるのではないかという予報が出ました。
 妻の退院が月曜に決まり、その日は吹雪の予報。ということで、延ばし延ばしにしてきたタイヤの交換をしました。
 油圧式のジャッキと十字ボックスレンチで、15分ほどで終了です。その後スタンドへ行ってガソリンを満タンにして、ついでに空気圧を調整してもらって、タイヤ交換は完璧です。

 朝、山を見るとうっすらと白くなっています。道路も我家の周りも雪の気配はないのに、ちょっとの標高の違いで温度はだいぶ違うんでしょうね。

 スタンドの帰り、少し時間に余裕があったので、そのままエノキを見に行ってみました。住宅のある辺りまでは全く道路はドライ。ところがその先の採石所の辺りからは、道路にうっすらと雪が積もっています。その雪の上に、車のタイヤの跡が2本、山に向かって伸びています。2本ということは行った跡だけで、帰ってきていないということです。私と同類のキノコ好きか、登山の人なのか。

 登山する人のための駐車場には車はなく、まだ、タイヤの跡は山に向かっています。しばらく行くと、黒っぽい軽ワゴンが止まっていました。廃業した温泉宿の物置の前に止まっています。物置のドアが開いていたので、何か荷物を取りにきていたようです。まさか泥棒ではないでしょうから、気に留めずに林道に入って山へ登っていきました。

 砂利の凸凹道の上に雪が積もっているので、段差が分らず、運転しづらい事この上なしという感じです。何ヶ所か見て回りましたが、エノキはポチョポチョと着いている程度でした。
 
 キノコの生育には温度が必要で、ある一定の温度まで下がらなければ発生しないのですが、ある程度の暖かさがないと成長しません。エノキやナメコは寒さに強いキノコなので、雪の下でも死ぬことなく、春を迎えられるのですが、その間大きくなることはありません。
 
 林道は冬期間は除雪はされません。今回降る雪が根雪になるようだと、今日で、今年のキノコ探しも終わりかもしれません。