
今日のお昼はスパゲティー(パスタとはいえません)。カレーに飽き気味の妻にはナポリタンにしました。ケチャップはナガノのを使っています。酸味が少なく甘くて、それでいて価格がウ~~ンと安い。ナガノは瓶詰めエノキが有名ですが、ケチャップもお勧めです。
で、私はカレースパゲティー。ジャガイモやかぼちゃなどの具材が溶けたので、妻のナポリ用に炒めたタマネギやピーマンをちょっと煮込んで、色合いと、栄養を追加。おいしくいただきました。

で、夜は目玉カレーになりました。私はこれで3日連続の夕飯はカレー。飽きません。きゅうりとトマトにベーコンのサラダをつけました。しかし、きゅうりもレタスも相変わらず高めですね。今回使ったベーコンブロックは・・・たぶん正月用のセットを個別にしたようで、賞味期限はまだ大分残っていましたが、半額で、グラムあたりは75円と格安でした。
普段はまず内の食卓に無いのがワイン。実は先月きた仕事関係の方が、お土産にワインを持ってきてくれました。我家の事をよく知っている人たちは絶対に持ってくるものではないのですが(私が下戸で、甘党ですから・・・ケーキがいいんです)、高そうな白ワインでした。
食堂をしていた時は、どんな食材も、いただいたものは全て使わせていただいたのですが、今は自分達で消費するしかありません。それで頂いて何日か経った時に、妻と二人で飲んだのですが、その辛い事・・・裏のラベルを見ると・・・やや辛・・・高級品のようですが、我家向きではありませんでした。
でも不思議なもんで、この我家向きでないワインを飲んで、ワインをおいしく飲んだ事を思い出しました。
前にも書きましたが、チョコがくるまではお正月はスキー旅行に友人達といっていました。たぶん富良野が最初だと思うのですが、スキー旅行の初日、頂上で初滑りの前に、富良野ワインの白で乾杯したのです。寒い中ですが良く冷えた白ワインを飲んで、体がカーと熱くなって、おいしく感じました。友人のほとんどは飲兵衛で、その後毎年リュックに白ワインを入れて、初滑りしていました。
そんなことを思い出したら、甘口の(我家向きの)ワインを飲みたくなりました。で、先日から、スーパーなどでワインをチラッと見ていたのですが、ほとんどはやはり「辛口」なんですね。「甘口」は安いのしかありませんでした。ま~安くていいのですが、我家に合うお味かが問題です。ぶどう酒の方が良いのかもしれませんが、今日見かけた安いワインに大きく「甘口」の文字を見かけて、思わず買い物かごへ・・・お買い上げしちゃいました。
考えたらこのワイン、普通の「赤」は、食堂の開業当初、料理用に使っていたものでした。その後、1・8リットルの紙パックのワインに変えました。まさかそのワインを飲む日が来るとは思いもしませんでした。
飲んでみると・・・意外に我家に合っていそうです。スクリュウキャップなのも我家向きでした。
