こんにちは、横瀬です。
昨日はJBDF福岡県連の定期義務講習会が、大野城市の哲クリニックで開催されました。
ラテンはサンバ、スタンダードはワルツでした。そしてスタンダードの講師をさせて頂きました(;^_^A
前日から緊張で睡眠不足で、ちゃんとできるだろうかと不安でした。
講習に来られた方はプロの先生方、アマチュア指導員の方が来られてました。※一般の方も受講できます。(有料)
8月に東京でサマーセミナーで講習を受け、その内容を教本通りに勉強してきました。
そして昨日の講習の時間になりました。最初緊張してましたが、会場の皆さんに助けられて何とか無事に進めさせていただきました。
競技選手の頃は教本なんて教師試験の時に見るくらいで、「教本通りに競技は踊れない!」と当時習ってた先生もおっしゃってました。
しかし講習をさせて頂くようになってから、教本の奥の深さを感じるようになりました。
まあこんな機会がないと教本をまじまじと見ることもなかったと思います。
踊り方にはいろいろあると思いますが、ダンサーの共通のルールや認識がないと、誰とでも踊れないと思います。
またそれが競技ダンスの評価にも繋がってくると思います。
ボールルームダンスは奥が深いです。人間の身体能力が伸びる限りボールルームダンスも発展していくと思います。
私のように引退して十数年経ち、体力的には落ちてるのは仕方ないです。
バリバリの競技選手のようには踊れませんが、その分もっと踊り方を研究勉強して提供できるよう、そして長く踊れるように頑張りたいと思います。