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足関節の可動域チェック方法 福岡市社交ダンススクール「ダンススクールライジングスター」

2021年09月07日 | 荒木智子【ライジングスター社交ダンス講師】

こんにちは。ともこです。

9月に入り朝晩はやや涼しい日もありますが、日中はまだまだ暑いです。こんな季節も風邪をひきやすいので体調にはご注意ください。

 

今日は足関節のストレッチです。まずは可動域チェックから。

ダンス経験者なら聞いたことがあると思いますが、「ライズ&フォール」この意味ご存知ですか?

テキストには 「足、脚、およびボディーを通して行われる上下運動である」とあります。上下運動を行うためには足、膝、股関節などの動きが大事になってきます。うまく連動して動かせることがダンスの上達には欠かせません。なのに十分な関節の動きができなければ一生懸命練習してもうまくいかないことも・・・

そこで今回は足関節可動域のチェックをしてみましょう。※転倒に注意して無理なく行ってください。

まずは両足を揃えて立ちます。次に両手を前か胸の前でクロスします。そのまま腰を下ろしていきます。踵が床から離れないようにしゃがみ込むことができたら大丈夫ですが、お尻が床についたり後ろに倒れそうになったら硬くなっているようです。(膝や股関節の動きが悪い場合もうまくできないことがありますので、無理せずに行ってください。)足関節の背屈(つま先が上に向く動き)は約20度です。ふくらはぎのストレッチや前脛骨筋のトレーニングで無理なく柔軟性をつけていきましょう。

まずはストレッチから

 

ストレッチポールなどでふくらはぎをマッサージしていきます。(痛みがある場合は無理せず行ってください)

 

片方の膝を立てて重心を前にかけていきます。ゆっくりと行ってください。反動をつけないようにしましょう。

 

 

 

つま先を上に持ち上げて下ろす動作を10〜15回程度繰り返しましょう。

足首が硬いと歩き方にも影響が出て姿勢も悪くなりがちです。毎日少しずつ行ってみてください。ストレッチは気持ちいいぐらいの強さで試してください。(痛みが出るほど強くは行わないように)

 

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